二回続けて変化
変化率は足し算ではなく掛け算です。(1 + それぞれの変化)を掛けて1を引きます。同じ幅で上げて下げると、必ず元より低くなります。
値の入力
総成長率
-4%
変更後の値
96
差
-4
読み方
20%のあと-20%変わると合計は0%ではなく-4%です。20%上がって20%下がれば、元通りではなく4%の損です。
計算式
総成長率 = ((1 + 1回目の変化率 ÷ 100) × (1 + 2回目の変化率 ÷ 100) − 1) × 100
下げは大きくなった数に効きます。だから半額になったものを戻すには50%ではなく100%の上昇が要ります。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 変更前の値出発点になる値です。分母に入るのはこちらです。 | 100 | 0 以上 |
| 1回目の変化率 (%)1回目の変化率です。 | 20 | -100 ~ 500 |
| 2回目の変化率 (%)2回目の変化率で、大きくなった新しい値に対して効きます。 | -20 | -100 ~ 500 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、1回目の変化率 (%)だけを変えたときの結果です。
| 1回目の変化率 (%) | 総成長率 (%) | 変更後の値 | 差 |
|---|---|---|---|
| 10 | -12 | 88 | -12 |
| 15 | -8 | 92 | -8 |
| 20 | -4 | 96 | -4 |
| 30 | 4 | 104 | 4 |
| 40 | 12 | 112 | 12 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 総成長率 (%)期間ぜんぶを通してどれだけ伸びたかを割合で示した値です。 | -4 |
| 変更後の値変わったあとに残った値です。 | 96 |
| 差二つの値の隔たりで、率ではなく量です。 | -4 |
よくある間違い
下げは大きくなった数に効きます。だから半額になったものを戻すには50%ではなく100%の上昇が要ります。
用語
- 変更前の値
- 出発点になる値です。分母に入るのはこちらです。
- 1回目の変化率
- 1回目の変化率です。
- 2回目の変化率
- 2回目の変化率で、大きくなった新しい値に対して効きます。
- 総成長率
- 期間ぜんぶを通してどれだけ伸びたかを割合で示した値です。
- 変更後の値
- 変わったあとに残った値です。
- 差
- 二つの値の隔たりで、率ではなく量です。
よくある質問
Q. 二回続けて変化はどう計算しますか?
総成長率 = ((1 + 1回目の変化率 ÷ 100) × (1 + 2回目の変化率 ÷ 100) − 1) × 100 — 変化率は足し算ではなく掛け算です。(1 + それぞれの変化)を掛けて1を引きます。同じ幅で上げて下げると、必ず元より低くなります。
Q. 例で計算してみせてください。
変更前の値 100, 1回目の変化率 20%, 2回目の変化率 -20%のとき、総成長率 -4%です。
Q. どの値を入れますか?
変更前の値, 1回目の変化率, 2回目の変化率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
1回目の変化率 (%)だけ動かすと1回目の変化率 (%) 10 → 総成長率 (%) -12、1回目の変化率 (%) 40 → 総成長率 (%) 12に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
下げは大きくなった数に効きます。だから半額になったものを戻すには50%ではなく100%の上昇が要ります。
一緒に使う計算
税率と利息の計算方法は国と商品によって違います。実際の取引では契約条件を確かめてください。