手数料を引いても残る売値
手数料は売値にかかるので、残したい金額に手数料率を足しただけでは足りません。1から手数料率を引いた値で割るのが正しい計算です。
値の入力
金額
1,000円
手数料
100円
計算式
金額 = 精算額 ÷ (1 − 料率 ÷ 100)
手数料10%で900を残すには、990ではなく1,000で売る必要があります。990の10%は99なので891しか残りません。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 精算額 (円)双方を相殺したあとに残る精算額です。 | 900 | 0 以上 |
| 料率 (%)当てはめる率で、ふつうは年あたりです。 | 10 | 0 ~ 99 |
計算の手順
公式金額 = 精算額 ÷ (1 − 料率 ÷ 100)
初期値を代入金額 = 900 ÷ (1 − 10 ÷ 100)
答え金額 = 1,000 円
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、精算額 (円)だけを変えたときの結果です。
| 精算額 (円) | 金額 (円) | 手数料 (円) |
|---|---|---|
| 450 | 500 | 50 |
| 675 | 750 | 75 |
| 900 | 1,000 | 100 |
| 1,350 | 1,500 | 150 |
| 1,800 | 2,000 | 200 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 金額 (円)計算の出発点になる金額です。税込みかどうかを先に決めてください。 | 1,000 |
| 手数料 (円)手数料を金額で表したものです。 | 100 |
よくある間違い
手数料10%で900を残すには、990ではなく1,000で売る必要があります。990の10%は99なので891しか残りません。
用語
- 精算額
- 双方を相殺したあとに残る精算額です。
- 料率
- 当てはめる率で、ふつうは年あたりです。
- 金額
- 計算の出発点になる金額です。税込みかどうかを先に決めてください。
- 手数料
- 手数料を金額で表したものです。
よくある質問
Q. 手数料を引いても残る売値はどう計算しますか?
金額 = 精算額 ÷ (1 − 料率 ÷ 100) — 手数料は売値にかかるので、残したい金額に手数料率を足しただけでは足りません。1から手数料率を引いた値で割るのが正しい計算です。
Q. 例で計算してみせてください。
精算額 900円, 料率 10%のとき、金額 1,000円です。
Q. どの値を入れますか?
精算額, 料率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
精算額 (円)だけ動かすと精算額 (円) 450 → 金額 (円) 500、精算額 (円) 1,800 → 金額 (円) 2,000に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
手数料10%で900を残すには、990ではなく1,000で売る必要があります。990の10%は99なので891しか残りません。
一緒に使う計算
税率と利息の計算方法は国と商品によって違います。実際の取引では契約条件を確かめてください。