LDLコレステロール(フリードワルド式)
多くの検査室はLDLを測らずこの式で求めています。中性脂肪を5で割った値がVLDLコレステロールの代わりになります。
値の入力
LDL
126mg/dL
non-HDL
150mg/dL
計算式
LDL = 総コレステロール − HDL − 中性脂肪 ÷ 5
中性脂肪が400mg/dLを超えると推定が崩れるので、LDLは直接測る必要があります。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 総コレステロール (mg/dL) | 200 | 50 ~ 500 |
| HDL (mg/dL)コレステロールを肝臓へ運び戻すほう。高いほどよい。 | 50 | 10 ~ 150 |
| 中性脂肪 (mg/dL) | 120 | 20 ~ 800 |
計算の手順
公式LDL = 総コレステロール − HDL − 中性脂肪 ÷ 5
初期値を代入LDL = 200 − 50 − 120 ÷ 5
答えLDL = 126 mg/dL
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、総コレステロール (mg/dL)だけを変えたときの結果です。
| 総コレステロール (mg/dL) | LDL (mg/dL) | non-HDL (mg/dL) |
|---|---|---|
| 100 | 26 | 50 |
| 150 | 76 | 100 |
| 200 | 126 | 150 |
| 300 | 226 | 250 |
| 400 | 326 | 350 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| LDL (mg/dL)動脈の壁にたまるほう。低いほどよい。 | 126 |
| non-HDL (mg/dL) | 150 |
よくある間違い
中性脂肪が400mg/dLを超えると推定が崩れるので、LDLは直接測る必要があります。
用語
- HDL
- コレステロールを肝臓へ運び戻すほう。高いほどよい。
- LDL
- 動脈の壁にたまるほう。低いほどよい。
よくある質問
Q. LDLコレステロール(フリードワルド式)はどう計算しますか?
LDL = 総コレステロール − HDL − 中性脂肪 ÷ 5 — 多くの検査室はLDLを測らずこの式で求めています。中性脂肪を5で割った値がVLDLコレステロールの代わりになります。
Q. 例で計算してみせてください。
総コレステロール 200mg/dL, HDL 50mg/dL, 中性脂肪 120mg/dLのとき、LDL 126mg/dLです。
Q. どの値を入れますか?
総コレステロール, HDL, 中性脂肪を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
総コレステロール (mg/dL)だけ動かすと総コレステロール (mg/dL) 100 → LDL (mg/dL) 26、総コレステロール (mg/dL) 400 → LDL (mg/dL) 326に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
中性脂肪が400mg/dLを超えると推定が崩れるので、LDLは直接測る必要があります。
一緒に使う計算
この計算機は健康の数値を理解するための参考であって、診断や処方の代わりにはなりません。症状があるときは医療機関へ。