レムナントコレステロール
LDLが正常なのに血管のリスクが残る理由を説明する数字です。中性脂肪の多いリポたんぱくが運ぶコレステロールを拾うので、LDLの測定では見えません。
値の入力
レムナントコレステロール
33mg/dL
non-HDL
158mg/dL
割合
15.7%
読み方
33は高い方です。LDLが正常でも残る危険は、ここに現れます。
計算式
レムナントコレステロール = 総コレステロール − HDL − LDL
総・HDL・LDLは同じ日の同じ検査の値を使ってください。日付が混ざるとマイナスの値になることさえあります。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 総コレステロール | 210 | 80 ~ 500 |
| HDLコレステロールを肝臓へ運び戻すほう。高いほどよい。 | 52 | 10 ~ 120 |
| LDL動脈の壁にたまるほう。低いほどよい。 | 125 | 20 ~ 350 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、総コレステロールだけを変えたときの結果です。
| 総コレステロール | レムナントコレステロール (mg/dL) | non-HDL (mg/dL) | 割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 105 | -72 | 53 | -68.6 |
| 158 | -19 | 106 | -12 |
| 210 | 33 | 158 | 15.7 |
| 315 | 138 | 263 | 43.8 |
| 420 | 243 | 368 | 57.9 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| レムナントコレステロール (mg/dL) | 33 |
| non-HDL (mg/dL) | 158 |
| 割合 (%)100を基準にしたときの取り分です。 | 15.7 |
よくある間違い
総・HDL・LDLは同じ日の同じ検査の値を使ってください。日付が混ざるとマイナスの値になることさえあります。
用語
- HDL
- コレステロールを肝臓へ運び戻すほう。高いほどよい。
- LDL
- 動脈の壁にたまるほう。低いほどよい。
- 割合
- 100を基準にしたときの取り分です。
よくある質問
Q. レムナントコレステロールはどう計算しますか?
レムナントコレステロール = 総コレステロール − HDL − LDL — LDLが正常なのに血管のリスクが残る理由を説明する数字です。中性脂肪の多いリポたんぱくが運ぶコレステロールを拾うので、LDLの測定では見えません。
Q. 例で計算してみせてください。
総コレステロール 210, HDL 52, LDL 125のとき、レムナントコレステロール 33mg/dLです。
Q. どの値を入れますか?
総コレステロール, HDL, LDLを入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
総コレステロールだけ動かすと総コレステロール 105 → レムナントコレステロール (mg/dL) -72、総コレステロール 420 → レムナントコレステロール (mg/dL) 243に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
総・HDL・LDLは同じ日の同じ検査の値を使ってください。日付が混ざるとマイナスの値になることさえあります。
一緒に使う計算
この計算機は健康の数値を理解するための参考であって、診断や処方の代わりにはなりません。症状があるときは医療機関へ。