カーブ裾の見返し計算機
カーブした裾は円の一部です。その円の半径が60cmで裾の弧が200cmなら、幅5cmの見返しを折り上げたとき自由な辺は半径55cmの位置に乗ります。弧の長さは半径に比例するので、その辺は200 × 55 ÷ 60 = 183.3cmで足ります。まっすぐな帯を200cmで付けると16.7cmが余り、内側でしわになるほかに行き場がありません。見返し自体は、つなぐ縫い代1cmずつを足して202cmで用意します。
値の入力
見返しの長さ
202cm
内側の辺の長さ
183.3cm
差
16.7cm
計算式
内側の辺の長さ = 裾のカーブ長さ × (半径 − 見返しの幅) ÷ 半径, 見返しの長さ = 裾のカーブ長さ + 2 × 縫い代
解き方は三つです。見返しをまっすぐな帯ではなく同じカーブ(ドーナツ形)で裁てば、ぴったり合います。バイアステープを使えばアイロンで内側の辺を縮めながら付けられるので、細い幅ではこの方法がいちばん早いです。あるいは見返しの幅を狭くしてください — 余る量は幅に比例するので、5cmで16.7cmだったものが1cmでは3.3cmに減ります。Aラインスカートの裾を1cm以下に狭く折る習わしはここから来ています。半径は、円形スカートなら回り ÷ 2π で、そうでなければ裾のカーブに円を当てて測ってください。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 裾のカーブ長さ (cm)裾のカーブに沿って測った長さ。直線距離ではありません。 | 200 | 1 以上 |
| 半径 (cm)中心から縁まで。直径の半分。 | 60 | 1 以上 |
| 見返しの幅 (cm)見返しが上に覆う幅。広いほどカーブで余る量が増えます。 | 5 | 0.5 以上 |
| 縫い代 (cm)片側の縫い代です。両側に付くので2倍が足されます。 | 1 | 0 ~ 5 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、裾のカーブ長さ (cm)だけを変えたときの結果です。
| 裾のカーブ長さ (cm) | 見返しの長さ (cm) | 内側の辺の長さ (cm) | 差 (cm) |
|---|---|---|---|
| 100 | 102 | 91.7 | 8.3 |
| 150 | 152 | 137.5 | 12.5 |
| 200 | 202 | 183.3 | 16.7 |
| 300 | 302 | 275 | 25 |
| 400 | 402 | 366.7 | 33.3 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 見返しの長さ (cm)見返しとして用意する帯の長さ。つなぎの縫い代が入っています。 | 202 |
| 内側の辺の長さ (cm)折り上げたときに内側の自由な辺が置かれる長さ。裾より短くなります。 | 183.3 |
| 差 (cm)二つの値の隔たりで、率ではなく量です。 | 16.7 |
よくある間違い
解き方は三つです。見返しをまっすぐな帯ではなく同じカーブ(ドーナツ形)で裁てば、ぴったり合います。バイアステープを使えばアイロンで内側の辺を縮めながら付けられるので、細い幅ではこの方法がいちばん早いです。あるいは見返しの幅を狭くしてください — 余る量は幅に比例するので、5cmで16.7cmだったものが1cmでは3.3cmに減ります。Aラインスカートの裾を1cm以下に狭く折る習わしはここから来ています。半径は、円形スカートなら回り ÷ 2π で、そうでなければ裾のカーブに円を当てて測ってください。
用語
- 裾のカーブ長さ
- 裾のカーブに沿って測った長さ。直線距離ではありません。
- 半径
- 中心から縁まで。直径の半分。
- 見返しの幅
- 見返しが上に覆う幅。広いほどカーブで余る量が増えます。
- 縫い代
- 片側の縫い代です。両側に付くので2倍が足されます。
- 見返しの長さ
- 見返しとして用意する帯の長さ。つなぎの縫い代が入っています。
- 内側の辺の長さ
- 折り上げたときに内側の自由な辺が置かれる長さ。裾より短くなります。
- 差
- 二つの値の隔たりで、率ではなく量です。
よくある質問
Q. カーブ裾の見返し計算機はどう計算しますか?
内側の辺の長さ = 裾のカーブ長さ × (半径 − 見返しの幅) ÷ 半径, 見返しの長さ = 裾のカーブ長さ + 2 × 縫い代 — カーブした裾は円の一部です。その円の半径が60cmで裾の弧が200cmなら、幅5cmの見返しを折り上げたとき自由な辺は半径55cmの位置に乗ります。弧の長さは半径に比例するので、その辺は200 × 55 ÷ 60 = 183.3cmで足ります。まっすぐな帯を200cmで付けると16.7cmが余り、内側でしわになるほかに行き場がありません。見返し自体は、つなぐ縫い代1cmずつを足して202cmで用意します。
Q. 例で計算してみせてください。
裾のカーブ長さ 200cm, 半径 60cm, 見返しの幅 5cm, 縫い代 1cmのとき、見返しの長さ 202cmです。
Q. どの値を入れますか?
裾のカーブ長さ, 半径, 見返しの幅, 縫い代を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
裾のカーブ長さ (cm)だけ動かすと裾のカーブ長さ (cm) 100 → 見返しの長さ (cm) 102、裾のカーブ長さ (cm) 400 → 見返しの長さ (cm) 402に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
解き方は三つです。見返しをまっすぐな帯ではなく同じカーブ(ドーナツ形)で裁てば、ぴったり合います。バイアステープを使えばアイロンで内側の辺を縮めながら付けられるので、細い幅ではこの方法がいちばん早いです。あるいは見返しの幅を狭くしてください — 余る量は幅に比例するので、5cmで16.7cmだったものが1cmでは3.3cmに減ります。Aラインスカートの裾を1cm以下に狭く折る習わしはここから来ています。半径は、円形スカートなら回り ÷ 2π で、そうでなければ裾のカーブに円を当てて測ってください。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。