毛並みのある生地の用尺計算機
ベルベット・コーデュロイ・起毛、そして一方向の柄がある生地は、パーツを全部同じ向きに置かないと色や柄が1着の中で揃いません。幅110cmに40 × 50cmのパーツ6枚を立てて置くと1列に2枚、3列で150cmです。寝かせて置けば1列に2枚(110 ÷ 50)の3列ですが、列の長さが40cmなので120cmで済みます — 毛並みのある生地はこの30cmを節約できません。生地の用尺計算機はこうして回す配置まで選べる前提なので、もっと短い値を出します。
値の入力
必要な生地の長さ
150cm
回して置いたときの長さ
120cm
1列あたり
2枚
計算式
必要な生地の長さ = ⌈必要な枚数 ÷ ⌊生地幅 ÷ パーツの幅⌋⌉ × パーツの長さ
ベルベットは毛並みを上に向けると濃く、下に向けると明るく見えます — どちらでもよいのですが、1着の中では揃っていなければなりません。大きな柄が繰り返す生地は、パーツごとに柄を合わせる分(繰り返し1つ分)を足すので、この値よりさらに必要です。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| パーツの幅 (cm)パーツ1枚の幅で、縫い代を含んだ裁断寸法です。 | 40 | 1 以上 |
| パーツの長さ (cm)パーツ1枚の長さで、縫い代を含んだ裁断寸法です。 | 50 | 1 以上 |
| 必要な枚数 (枚)その寸法で何枚必要かです。 | 6 | 1 以上 |
| 生地幅 (cm)買う生地の幅です。二つ折りで売られているときは開いた幅を入れてください。 | 110 | 1 以上 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、パーツの幅 (cm)だけを変えたときの結果です。
| パーツの幅 (cm) | 必要な生地の長さ (cm) | 回して置いたときの長さ (cm) | 1列あたり (枚) |
|---|---|---|---|
| 20 | 100 | 60 | 5 |
| 30 | 100 | 90 | 3 |
| 40 | 150 | 120 | 2 |
| 60 | 300 | 180 | 1 |
| 80 | 300 | 240 | 1 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 必要な生地の長さ (cm)買う生地の長さで、幅方向ではなく地の目の方向です。 | 150 |
| 回して置いたときの長さ (cm)パーツを90度回して置いたときの生地の長さです。毛並みのある布では使えない値です。 | 120 |
| 1列あたり (枚)生地幅に並んで入るパーツの数です。 | 2 |
よくある間違い
ベルベットは毛並みを上に向けると濃く、下に向けると明るく見えます — どちらでもよいのですが、1着の中では揃っていなければなりません。大きな柄が繰り返す生地は、パーツごとに柄を合わせる分(繰り返し1つ分)を足すので、この値よりさらに必要です。
用語
- パーツの幅
- パーツ1枚の幅で、縫い代を含んだ裁断寸法です。
- パーツの長さ
- パーツ1枚の長さで、縫い代を含んだ裁断寸法です。
- 必要な枚数
- その寸法で何枚必要かです。
- 生地幅
- 買う生地の幅です。二つ折りで売られているときは開いた幅を入れてください。
- 必要な生地の長さ
- 買う生地の長さで、幅方向ではなく地の目の方向です。
- 回して置いたときの長さ
- パーツを90度回して置いたときの生地の長さです。毛並みのある布では使えない値です。
- 1列あたり
- 生地幅に並んで入るパーツの数です。
よくある質問
Q. 毛並みのある生地の用尺計算機はどう計算しますか?
必要な生地の長さ = ⌈必要な枚数 ÷ ⌊生地幅 ÷ パーツの幅⌋⌉ × パーツの長さ — ベルベット・コーデュロイ・起毛、そして一方向の柄がある生地は、パーツを全部同じ向きに置かないと色や柄が1着の中で揃いません。幅110cmに40 × 50cmのパーツ6枚を立てて置くと1列に2枚、3列で150cmです。寝かせて置けば1列に2枚(110 ÷ 50)の3列ですが、列の長さが40cmなので120cmで済みます — 毛並みのある生地はこの30cmを節約できません。生地の用尺計算機はこうして回す配置まで選べる前提なので、もっと短い値を出します。
Q. 例で計算してみせてください。
パーツの幅 40cm, パーツの長さ 50cm, 必要な枚数 6枚, 生地幅 110cmのとき、必要な生地の長さ 150cmです。
Q. どの値を入れますか?
パーツの幅, パーツの長さ, 必要な枚数, 生地幅を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
パーツの幅 (cm)だけ動かすとパーツの幅 (cm) 20 → 必要な生地の長さ (cm) 100、パーツの幅 (cm) 80 → 必要な生地の長さ (cm) 300に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
ベルベットは毛並みを上に向けると濃く、下に向けると明るく見えます — どちらでもよいのですが、1着の中では揃っていなければなりません。大きな柄が繰り返す生地は、パーツごとに柄を合わせる分(繰り返し1つ分)を足すので、この値よりさらに必要です。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。