たて・よこの縮み補正計算機
縮みは二つの方向で違います。たて(たて糸)方向5%、よこ(よこ糸)方向3%の布で、出来上がり100 × 50cmのパーツを得るには、100 ÷ 0.95 = 105.3cm、50 ÷ 0.97 = 51.5cmで裁つ必要があります。たてでは5.3cmが洗濯で消えますが、5%をそのまま足して105cmにすると少し足りません — 足すのではなく割るのが正しい計算です。
値の入力
裁断の長さ
105.3cm
裁断の幅
51.5cm
追加で買う分
5.3cm
計算式
裁断の長さ = 仕上がり長さ ÷ (1 − たて方向の縮み率 ÷ 100), 裁断の幅 = 仕上がり幅 ÷ (1 − よこ方向の縮み率 ÷ 100)
たて方向のほうが多く縮むのが普通です。織りと仕上げの工程でたて糸を引っぱっておくからで、デニムはたて3〜10%に対してよこ1〜2%に分かれます。この計算は、どうしても先に洗えない布(巻かれたまま裁つニット地など)のための間に合わせです — 裁つ前に水に通しておけばこの補正自体が要らず、そのほうがいつでも正確です。二度目、三度目の洗濯まで少しずつ縮む布もあるので、一度洗った縮み率だけを信じると、服があとでもう一度短くなります。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 仕上がり長さ (cm)仕上がったときの長さです。 | 100 | 1 以上 |
| 仕上がり幅 (cm)仕上がったときの幅で、縫い代や折る分は入れません。 | 50 | 1 以上 |
| たて方向の縮み率 (%)たて糸(長さ)方向に縮む割合。ふつう幅方向より大きくなります。 | 5 | 0 ~ 30 |
| よこ方向の縮み率 (%)よこ糸(幅)方向に縮む割合。 | 3 | 0 ~ 30 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、仕上がり長さ (cm)だけを変えたときの結果です。
| 仕上がり長さ (cm) | 裁断の長さ (cm) | 裁断の幅 (cm) | 追加で買う分 (cm) |
|---|---|---|---|
| 50 | 52.6 | 51.5 | 2.6 |
| 75 | 78.9 | 51.5 | 3.9 |
| 100 | 105.3 | 51.5 | 5.3 |
| 150 | 157.9 | 51.5 | 7.9 |
| 200 | 210.5 | 51.5 | 10.5 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 裁断の長さ (cm)裁断する長さで、仕上がり長さに縫い代を足した値です。 | 105.3 |
| 裁断の幅 (cm)裁断する幅で、仕上がり寸法に縫い代を足した値です。 | 51.5 |
| 追加で買う分 (cm)縮みの分だけ足りなくならないよう、追加で買う量です。 | 5.3 |
よくある間違い
たて方向のほうが多く縮むのが普通です。織りと仕上げの工程でたて糸を引っぱっておくからで、デニムはたて3〜10%に対してよこ1〜2%に分かれます。この計算は、どうしても先に洗えない布(巻かれたまま裁つニット地など)のための間に合わせです — 裁つ前に水に通しておけばこの補正自体が要らず、そのほうがいつでも正確です。二度目、三度目の洗濯まで少しずつ縮む布もあるので、一度洗った縮み率だけを信じると、服があとでもう一度短くなります。
用語
- 仕上がり長さ
- 仕上がったときの長さです。
- 仕上がり幅
- 仕上がったときの幅で、縫い代や折る分は入れません。
- たて方向の縮み率
- たて糸(長さ)方向に縮む割合。ふつう幅方向より大きくなります。
- よこ方向の縮み率
- よこ糸(幅)方向に縮む割合。
- 裁断の長さ
- 裁断する長さで、仕上がり長さに縫い代を足した値です。
- 裁断の幅
- 裁断する幅で、仕上がり寸法に縫い代を足した値です。
- 追加で買う分
- 縮みの分だけ足りなくならないよう、追加で買う量です。
よくある質問
Q. たて・よこの縮み補正計算機はどう計算しますか?
裁断の長さ = 仕上がり長さ ÷ (1 − たて方向の縮み率 ÷ 100), 裁断の幅 = 仕上がり幅 ÷ (1 − よこ方向の縮み率 ÷ 100) — 縮みは二つの方向で違います。たて(たて糸)方向5%、よこ(よこ糸)方向3%の布で、出来上がり100 × 50cmのパーツを得るには、100 ÷ 0.95 = 105.3cm、50 ÷ 0.97 = 51.5cmで裁つ必要があります。たてでは5.3cmが洗濯で消えますが、5%をそのまま足して105cmにすると少し足りません — 足すのではなく割るのが正しい計算です。
Q. 例で計算してみせてください。
仕上がり長さ 100cm, 仕上がり幅 50cm, たて方向の縮み率 5%, よこ方向の縮み率 3%のとき、裁断の長さ 105.3cmです。
Q. どの値を入れますか?
仕上がり長さ, 仕上がり幅, たて方向の縮み率, よこ方向の縮み率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
仕上がり長さ (cm)だけ動かすと仕上がり長さ (cm) 50 → 裁断の長さ (cm) 52.6、仕上がり長さ (cm) 200 → 裁断の長さ (cm) 210.5に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
たて方向のほうが多く縮むのが普通です。織りと仕上げの工程でたて糸を引っぱっておくからで、デニムはたて3〜10%に対してよこ1〜2%に分かれます。この計算は、どうしても先に洗えない布(巻かれたまま裁つニット地など)のための間に合わせです — 裁つ前に水に通しておけばこの補正自体が要らず、そのほうがいつでも正確です。二度目、三度目の洗濯まで少しずつ縮む布もあるので、一度洗った縮み率だけを信じると、服があとでもう一度短くなります。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。