袖山のいせ込み計算機
袖山はアームホールより長くないと、肩の丸みを覆えません。アームホール46cmに8%なら袖山は49.7cmで、3.7cmをしわなく入れ込むことになります。この3.7cmは均等に散らすのではなく、前後の合い印のあいだの上3分の1に大半を寄せ、脇の縫い目から上へ3〜4cmの区間にはいせを入れません — その区間はほぼ直線で、入れる場所がないからです。
値の入力
袖山の長さ
49.7cm
配分するいせ
3.7cm
計算式
袖山の長さ = アームホール周り × (1 + 袖山のいせ込み率 ÷ 100), 配分するいせ = 袖山の長さ − アームホール周り
率は布が決めます。ウールやフランネルはアイロンで5cmまで消えますが、コーティングした綿・タフタ・革は1cmを超えるとしわが立ち、ニットはそもそもいせを入れません(0〜2%)。シャツの袖は平らに付けるので2〜3%で足り、テーラードジャケットは肩パッドが支えるので8〜12%まで行きます。アームホールは前後の縫い線に沿ってメジャーを立てて測ってください — 縫い代の内側で測ると2cmほど短く出ます。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| アームホール周り (cm)アームホールの縫い線に沿って一周測った長さ。縫い代の内側で測ると短く出ます。 | 46 | 1 以上 |
| 袖山のいせ込み率 (%)袖山をアームホールより長くする割合。布が受けられるぶんだけにします。 | 8 | 0 ~ 20 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、アームホール周り (cm)だけを変えたときの結果です。
| アームホール周り (cm) | 袖山の長さ (cm) | 配分するいせ (cm) |
|---|---|---|
| 23 | 24.8 | 1.8 |
| 34.5 | 37.3 | 2.8 |
| 46 | 49.7 | 3.7 |
| 69 | 74.5 | 5.5 |
| 92 | 99.4 | 7.4 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 袖山の長さ (cm)袖山のカーブの長さ。アームホールよりいせ込みぶん長くなります。 | 49.7 |
| 配分するいせ (cm)しわを出さずに縫い込む長さ。ノッチの間に寄せて入れます。 | 3.7 |
よくある間違い
率は布が決めます。ウールやフランネルはアイロンで5cmまで消えますが、コーティングした綿・タフタ・革は1cmを超えるとしわが立ち、ニットはそもそもいせを入れません(0〜2%)。シャツの袖は平らに付けるので2〜3%で足り、テーラードジャケットは肩パッドが支えるので8〜12%まで行きます。アームホールは前後の縫い線に沿ってメジャーを立てて測ってください — 縫い代の内側で測ると2cmほど短く出ます。
用語
- アームホール周り
- アームホールの縫い線に沿って一周測った長さ。縫い代の内側で測ると短く出ます。
- 袖山のいせ込み率
- 袖山をアームホールより長くする割合。布が受けられるぶんだけにします。
- 袖山の長さ
- 袖山のカーブの長さ。アームホールよりいせ込みぶん長くなります。
- 配分するいせ
- しわを出さずに縫い込む長さ。ノッチの間に寄せて入れます。
よくある質問
Q. 袖山のいせ込み計算機はどう計算しますか?
袖山の長さ = アームホール周り × (1 + 袖山のいせ込み率 ÷ 100), 配分するいせ = 袖山の長さ − アームホール周り — 袖山はアームホールより長くないと、肩の丸みを覆えません。アームホール46cmに8%なら袖山は49.7cmで、3.7cmをしわなく入れ込むことになります。この3.7cmは均等に散らすのではなく、前後の合い印のあいだの上3分の1に大半を寄せ、脇の縫い目から上へ3〜4cmの区間にはいせを入れません — その区間はほぼ直線で、入れる場所がないからです。
Q. 例で計算してみせてください。
アームホール周り 46cm, 袖山のいせ込み率 8%のとき、袖山の長さ 49.7cmです。
Q. どの値を入れますか?
アームホール周り, 袖山のいせ込み率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
アームホール周り (cm)だけ動かすとアームホール周り (cm) 23 → 袖山の長さ (cm) 24.8、アームホール周り (cm) 92 → 袖山の長さ (cm) 99.4に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
率は布が決めます。ウールやフランネルはアイロンで5cmまで消えますが、コーティングした綿・タフタ・革は1cmを超えるとしわが立ち、ニットはそもそもいせを入れません(0〜2%)。シャツの袖は平らに付けるので2〜3%で足り、テーラードジャケットは肩パッドが支えるので8〜12%まで行きます。アームホールは前後の縫い線に沿ってメジャーを立てて測ってください — 縫い代の内側で測ると2cmほど短く出ます。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。