分割手数料を実質年率に直す
手数料は全額に掛かりますが、こちらが負っているのは減っていく残高だけです。平均残高が半分ほどなので、実質の年率は表示の手数料のおよそ倍になります。
値の入力
実質年率
11.08%
手数料
72,000円
毎月の返済額
106,000円
読み方
表示された手数料6%は、実質年率にすると約11.08%にあたります。
計算式
実質年率 = 分割手数料率 × 2 × 12 ÷ (分割回数 + 1)
正確な実質年率はキャッシュフローを解く必要があり、これは近似です。それでも「6%なら安い」という思い込みを崩すには十分です。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 金額 (円)計算の出発点になる金額です。税込みかどうかを先に決めてください。 | 1,200,000 | 0 以上 |
| 分割手数料率 (%)表示された分割手数料で、全額に対してかかります。 | 6 | 0 ~ 50 |
| 分割回数 (か月)何か月に分けるかで、長くするほど手数料の総額は増えます。 | 12 | 1 ~ 60 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、分割手数料率 (%)だけを変えたときの結果です。
| 分割手数料率 (%) | 実質年率 (%) | 手数料 (円) | 毎月の返済額 (円) |
|---|---|---|---|
| 3 | 5.54 | 36,000 | 103,000 |
| 4.5 | 8.31 | 54,000 | 104,500 |
| 6 | 11.08 | 72,000 | 106,000 |
| 9 | 16.62 | 108,000 | 109,000 |
| 12 | 22.15 | 144,000 | 112,000 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 実質年率 (%)実際に負担する年率で、表示された手数料のおよそ倍になります。 | 11.08 |
| 手数料 (円)手数料を金額で表したものです。 | 72,000 |
| 毎月の返済額 (円)毎月払わなければならない額です。 | 106,000 |
よくある間違い
正確な実質年率はキャッシュフローを解く必要があり、これは近似です。それでも「6%なら安い」という思い込みを崩すには十分です。
用語
- 金額
- 計算の出発点になる金額です。税込みかどうかを先に決めてください。
- 分割手数料率
- 表示された分割手数料で、全額に対してかかります。
- 分割回数
- 何か月に分けるかで、長くするほど手数料の総額は増えます。
- 実質年率
- 実際に負担する年率で、表示された手数料のおよそ倍になります。
- 手数料
- 手数料を金額で表したものです。
- 毎月の返済額
- 毎月払わなければならない額です。
よくある質問
Q. 分割手数料を実質年率に直すはどう計算しますか?
実質年率 = 分割手数料率 × 2 × 12 ÷ (分割回数 + 1) — 手数料は全額に掛かりますが、こちらが負っているのは減っていく残高だけです。平均残高が半分ほどなので、実質の年率は表示の手数料のおよそ倍になります。
Q. 例で計算してみせてください。
金額 1,200,000円, 分割手数料率 6%, 分割回数 12か月のとき、実質年率 11.08%です。
Q. どの値を入れますか?
金額, 分割手数料率, 分割回数を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
分割手数料率 (%)だけ動かすと分割手数料率 (%) 3 → 実質年率 (%) 5.54、分割手数料率 (%) 12 → 実質年率 (%) 22.15に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
正確な実質年率はキャッシュフローを解く必要があり、これは近似です。それでも「6%なら安い」という思い込みを崩すには十分です。
一緒に使う計算
税率と利息の計算方法は国と商品によって違います。実際の取引では契約条件を確かめてください。