損失の回復に必要な上昇率
30%下がると残りは70%で、70から100に戻るには42.9%上がる必要があります。基準が小さくなったからです。
値の入力
必要な上昇率
42.86%
残り
70%
読み方
30%の下落を取り戻すには42.86%の上昇が要ります。下がった分だけ上がっても元には戻りません。
計算式
必要な上昇率 = 下落率 ÷ (100 − 下落率) × 100
50%下がれば100%、90%下がれば900%が要ります。この非対称さが、大きな利益を狙うより大きな損失を避ける方が効く理由です。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 下落率 (%)高値からどれだけ下がったかを割合で示した値です。 | 30 | 0 ~ 99.9 |
計算の手順
公式必要な上昇率 = 下落率 ÷ (100 − 下落率) × 100
初期値を代入必要な上昇率 = 30 ÷ (100 − 30) × 100
答え必要な上昇率 = 42.86 %
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、下落率 (%)だけを変えたときの結果です。
| 下落率 (%) | 必要な上昇率 (%) | 残り (%) |
|---|---|---|
| 15 | 17.65 | 85 |
| 22.5 | 29.03 | 77.5 |
| 30 | 42.86 | 70 |
| 45 | 81.82 | 55 |
| 60 | 150 | 40 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 必要な上昇率 (%)元の位置に戻るのに必要な上昇率で、下落率より必ず大きくなります。 | 42.86 |
| 残り (%)あとどれだけ残っているかで、0になれば目標達成です。 | 70 |
よくある間違い
50%下がれば100%、90%下がれば900%が要ります。この非対称さが、大きな利益を狙うより大きな損失を避ける方が効く理由です。
用語
- 下落率
- 高値からどれだけ下がったかを割合で示した値です。
- 必要な上昇率
- 元の位置に戻るのに必要な上昇率で、下落率より必ず大きくなります。
- 残り
- あとどれだけ残っているかで、0になれば目標達成です。
よくある質問
Q. 損失の回復に必要な上昇率はどう計算しますか?
必要な上昇率 = 下落率 ÷ (100 − 下落率) × 100 — 30%下がると残りは70%で、70から100に戻るには42.9%上がる必要があります。基準が小さくなったからです。
Q. 例で計算してみせてください。
下落率 30%のとき、必要な上昇率 42.86%です。
Q. どの値を入れますか?
下落率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
下落率 (%)だけ動かすと下落率 (%) 15 → 必要な上昇率 (%) 17.65、下落率 (%) 60 → 必要な上昇率 (%) 150に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
50%下がれば100%、90%下がれば900%が要ります。この非対称さが、大きな利益を狙うより大きな損失を避ける方が効く理由です。
一緒に使う計算
税率と利息の計算方法は国と商品によって違います。実際の取引では契約条件を確かめてください。