芝の種まき量の計算
計算は面積に 1 ㎡ あたりのグラムを掛けるだけですが、その 1 ㎡ あたりの値が答えを丸ごと決めます。だから定数で埋め込まず入力にしてあります。種が大きい草種ほど同じ密度を出すのに重さが要るので、種類によって二〜三倍まで開きます。袋に書かれた推奨量をそのまま入れてください。さらに同じ草種でも、裸地への新規播種と既存の芝への追い播きでは倍ほど違います。100 ㎡ に 1 ㎡ あたり 35 g なら余裕 10 % を足して 3.85 kg、5 kg 袋 1 つで 143 ㎡ をまかなえます。
値の入力
必要な種
3.85kg
袋の数
1袋
1袋が覆う面積
142.9m²
読み方
種は 3.85 kg 必要で、1袋で 142.9㎡ をまかなえます。厚く播いても密にはならず、苗どうしが競り合って枯れます。
計算式
必要な種 = 面積 × 1 ㎡ あたりの播種量 (g) × (1 + 余裕率 ÷ 100) ÷ 1000, 袋の数 = ⌈必要な種 ÷ 1袋の重さ(kg)⌉
余った種は保管しても発芽率が年々落ちるので、大きく余らせないほうがよいです。まいたあとは軽く掻いて土に触れさせ、全部生えそろうまで表土を乾かさないこと。これは播種量を厳密に合わせることより結果に効きます。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 面積 (m²)図形が覆う広さ。長さの二乗になる。 | 100 | 0 以上 |
| 1 ㎡ あたりの播種量 (g) | 35 | 0 ~ 100 |
| 余裕率 (%)割れや切れ端を見込んで多めに買う分。 | 10 | 0 ~ 50 |
| 1袋の重さ(kg)1袋の重さです。20・25・40kgが多く、袋の表に書かれています。 | 5 | 0 以上 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、面積 (m²)だけを変えたときの結果です。
| 面積 (m²) | 必要な種 (kg) | 袋の数 (袋) | 1袋が覆う面積 (m²) |
|---|---|---|---|
| 50 | 1.93 | 1 | 142.9 |
| 75 | 2.89 | 1 | 142.9 |
| 100 | 3.85 | 1 | 142.9 |
| 150 | 5.78 | 2 | 142.9 |
| 200 | 7.7 | 2 | 142.9 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 必要な種 (kg) | 3.85 |
| 袋の数 (袋)買う袋の数です。割って売らないので、小数は切り上げます。 | 1 |
| 1袋が覆う面積 (m²)その塗布量で1袋が覆う面積です。何袋必要かの見当をつける値です。 | 142.9 |
よくある間違い
余った種は保管しても発芽率が年々落ちるので、大きく余らせないほうがよいです。まいたあとは軽く掻いて土に触れさせ、全部生えそろうまで表土を乾かさないこと。これは播種量を厳密に合わせることより結果に効きます。
用語
- 面積
- 図形が覆う広さ。長さの二乗になる。
- 余裕率
- 割れや切れ端を見込んで多めに買う分。
- 1袋の重さ(kg)
- 1袋の重さです。20・25・40kgが多く、袋の表に書かれています。
- 袋の数
- 買う袋の数です。割って売らないので、小数は切り上げます。
- 1袋が覆う面積
- その塗布量で1袋が覆う面積です。何袋必要かの見当をつける値です。
よくある質問
Q. 芝の種まき量の計算はどう計算しますか?
必要な種 = 面積 × 1 ㎡ あたりの播種量 (g) × (1 + 余裕率 ÷ 100) ÷ 1000, 袋の数 = ⌈必要な種 ÷ 1袋の重さ(kg)⌉ — 計算は面積に 1 ㎡ あたりのグラムを掛けるだけですが、その 1 ㎡ あたりの値が答えを丸ごと決めます。だから定数で埋め込まず入力にしてあります。種が大きい草種ほど同じ密度を出すのに重さが要るので、種類によって二〜三倍まで開きます。袋に書かれた推奨量をそのまま入れてください。さらに同じ草種でも、裸地への新規播種と既存の芝への追い播きでは倍ほど違います。100 ㎡ に 1 ㎡ あたり 35 g なら余裕 10 % を足して 3.85 kg、5 kg 袋 1 つで 143 ㎡ をまかなえます。
Q. 例で計算してみせてください。
面積 100m², 1 ㎡ あたりの播種量 (g) 35, 余裕率 10%, 1袋の重さ(kg) 5のとき、必要な種 3.85kgです。
Q. どの値を入れますか?
面積, 1 ㎡ あたりの播種量 (g), 余裕率, 1袋の重さ(kg)を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
面積 (m²)だけ動かすと面積 (m²) 50 → 必要な種 (kg) 1.93、面積 (m²) 200 → 必要な種 (kg) 7.7に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
余った種は保管しても発芽率が年々落ちるので、大きく余らせないほうがよいです。まいたあとは軽く掻いて土に触れさせ、全部生えそろうまで表土を乾かさないこと。これは播種量を厳密に合わせることより結果に効きます。
一緒に使う計算
長さの単位は入力どうしでそろえてください。cmとmを混ぜると結果が大きく狂います。