石けんの苛性ソーダ計算機(NaOH)
けん化価は、オイル1gを石けんにするのに要る水酸化カリウム(KOH)のmg数で公表されます。苛性ソーダとして使うには1402.5で割ります(KOH 56.1とNaOH 40.0の分子量の比を、mgからgに直したものです)。オリーブオイルのけん化価は190なので、500gにスーパーファット5%なら苛性ソーダは64gです。けん化価は石けんではなくオイルに属する値なので、必ずそのオイルの値を使ってください — この計算機は一度に一種類のオイルを扱い、複数のオイルを混ぜたレシピはオイルごとに出して足します。水は苛性ソーダの2倍を出発点として一緒に表示しています。
値の入力
苛性ソーダの重さ
64.3g
水の重さ
129g
タネの総量
693g
計算式
苛性ソーダの重さ = オイルの重さ × けん化価 ÷ 1402.5 × (1 − スーパーファット ÷ 100)
苛性ソーダは必ず水に加えます。逆にすると一瞬で沸き上がって跳ねます。ゴーグルと手袋をつけ、ステンレスかHDPEの容器を使ってください — アルミは苛性ソーダに侵され、水素を出します。混ざった瞬間に自分で80〜90℃まで上がるので、ガラスや薄いプラスチックは使いません。苛性ソーダが足りなければ固まらない柔らかい石けんになり、多すぎれば肌を傷める石けんになります。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| オイルの重さ (g)レシピのオイルの総重量で、水と苛性ソーダは含みません。 | 500 | 1 以上 |
| けん化価オイル1gを石けんにするのに要るKOHのmg数です。オイルごとに違います。 | 190 | 100 ~ 300 |
| スーパーファット (%)石けんに残すオイルの割合で、その分だけ苛性ソーダを減らします。 | 5 | 0 ~ 20 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、オイルの重さ (g)だけを変えたときの結果です。
| オイルの重さ (g) | 苛性ソーダの重さ (g) | 水の重さ (g) | タネの総量 (g) |
|---|---|---|---|
| 250 | 32.2 | 64 | 347 |
| 375 | 48.3 | 97 | 520 |
| 500 | 64.3 | 129 | 693 |
| 750 | 96.5 | 193 | 1,040 |
| 1,000 | 128.7 | 257 | 1,386 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 苛性ソーダの重さ (g)必要な苛性ソーダの重さです。少なければ柔らかく、多すぎればアルカリが残ります。 | 64.3 |
| 水の重さ (g)溶かす水の重さです。苛性ソーダを水に加えます、逆は絶対にしません。 | 129 |
| タネの総量 (g)オイル・水・苛性ソーダを合わせた重さです。 | 693 |
よくある間違い
苛性ソーダは必ず水に加えます。逆にすると一瞬で沸き上がって跳ねます。ゴーグルと手袋をつけ、ステンレスかHDPEの容器を使ってください — アルミは苛性ソーダに侵され、水素を出します。混ざった瞬間に自分で80〜90℃まで上がるので、ガラスや薄いプラスチックは使いません。苛性ソーダが足りなければ固まらない柔らかい石けんになり、多すぎれば肌を傷める石けんになります。
用語
- オイルの重さ
- レシピのオイルの総重量で、水と苛性ソーダは含みません。
- けん化価
- オイル1gを石けんにするのに要るKOHのmg数です。オイルごとに違います。
- スーパーファット
- 石けんに残すオイルの割合で、その分だけ苛性ソーダを減らします。
- 苛性ソーダの重さ
- 必要な苛性ソーダの重さです。少なければ柔らかく、多すぎればアルカリが残ります。
- 水の重さ
- 溶かす水の重さです。苛性ソーダを水に加えます、逆は絶対にしません。
- タネの総量
- オイル・水・苛性ソーダを合わせた重さです。
よくある質問
Q. 石けんの苛性ソーダ計算機(NaOH)はどう計算しますか?
苛性ソーダの重さ = オイルの重さ × けん化価 ÷ 1402.5 × (1 − スーパーファット ÷ 100) — けん化価は、オイル1gを石けんにするのに要る水酸化カリウム(KOH)のmg数で公表されます。苛性ソーダとして使うには1402.5で割ります(KOH 56.1とNaOH 40.0の分子量の比を、mgからgに直したものです)。オリーブオイルのけん化価は190なので、500gにスーパーファット5%なら苛性ソーダは64gです。けん化価は石けんではなくオイルに属する値なので、必ずそのオイルの値を使ってください — この計算機は一度に一種類のオイルを扱い、複数のオイルを混ぜたレシピはオイルごとに出して足します。水は苛性ソーダの2倍を出発点として一緒に表示しています。
Q. 例で計算してみせてください。
オイルの重さ 500g, けん化価 190, スーパーファット 5%のとき、苛性ソーダの重さ 64.3gです。
Q. どの値を入れますか?
オイルの重さ, けん化価, スーパーファットを入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
オイルの重さ (g)だけ動かすとオイルの重さ (g) 250 → 苛性ソーダの重さ (g) 32.2、オイルの重さ (g) 1,000 → 苛性ソーダの重さ (g) 128.7に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
苛性ソーダは必ず水に加えます。逆にすると一瞬で沸き上がって跳ねます。ゴーグルと手袋をつけ、ステンレスかHDPEの容器を使ってください — アルミは苛性ソーダに侵され、水素を出します。混ざった瞬間に自分で80〜90℃まで上がるので、ガラスや薄いプラスチックは使いません。苛性ソーダが足りなければ固まらない柔らかい石けんになり、多すぎれば肌を傷める石けんになります。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。