レジンのドーム計算機
ドームは円柱ではなく球の一部(球冠)です。だから直径 × 高さで掛けると実際より多く出ます — 正しい式は πh(3a² + h²)/6 で、aは半径です。直径25mmの丸い台に3mmのドームを乗せると750mm³、つまり0.75mLで、10個なら7.5mL、密度1.1で8.3gです。ドームの高さは直径の8〜12%が自然で(25mmなら2〜3mm)、それより高くしようとしても表面張力が耐えません。表面張力がこの計算の前提です。レジンは置いた場所で自分で凸のレンズを作りますが、その高さは計算で決める値ではなく、粘度と表面張力が決めます。だからこの結果は「その高さを作るには何mL要るか」であって、実際には縁まで満たしてから一滴ずつ足し、目で合わせます。
値の入力
レジンの体積
0.75mL
合計
7.5mL
レジンの重さ
8.3g
計算式
レジンの体積 = π × ドームの高さ × (3 × (直径 ÷ 2)² + ドームの高さ²) ÷ 6
ドームは流れます。縁に立ち上がり(リップ)がないとレジンが横から裏まで流れ落ちて固まり、その跡を削るのは注ぎ直すより時間がかかります — 裏にテープを巻くか、リップのあるベゼルを使ってください。粘度の低いレジン(ドーム用ではないコーティング用)は、どれだけ少なく注いでも広がってドームになりません。気泡は注ぐ前に30分ほど置けばほとんど浮き上がり、残ったものはトーチをかすめるように通して割ります — 長く当てると表面が沈みます。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 直径 (mm)円を横切る最も長い線。半径の二倍。 | 25 | 0 以上 |
| ドームの高さ (mm)パーツの表面からドームの頂上までの高さです。パーツの厚みではありません。 | 3 | 0 以上 |
| 個数 (個)個数の単純な数え上げで、多くの場合そのまま分母になります。 | 10 | 0 以上 |
| レジンの密度 (g/cm³)材料1cm³の重さです。エポキシは1.1前後です。 | 1.1 | 0.8 ~ 1.6 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、直径 (mm)だけを変えたときの結果です。
| 直径 (mm) | レジンの体積 (mL) | 合計 (mL) | レジンの重さ (g) |
|---|---|---|---|
| 12.5 | 0.2 | 1.98 | 2.2 |
| 18.8 | 0.43 | 4.31 | 4.7 |
| 25 | 0.75 | 7.5 | 8.3 |
| 37.5 | 1.67 | 16.71 | 18.4 |
| 50 | 2.96 | 29.59 | 32.6 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| レジンの体積 (mL)注ぐレジンの体積です。1cm³が1mLで、カップに残る分は入っていません。 | 0.75 |
| 合計 (mL)項目をすべて足した額です。税やチップが入っているか確かめてください。 | 7.5 |
| レジンの重さ (g)必要なレジンの重さで、主剤と硬化剤を合わせた値です。 | 8.3 |
よくある間違い
ドームは流れます。縁に立ち上がり(リップ)がないとレジンが横から裏まで流れ落ちて固まり、その跡を削るのは注ぎ直すより時間がかかります — 裏にテープを巻くか、リップのあるベゼルを使ってください。粘度の低いレジン(ドーム用ではないコーティング用)は、どれだけ少なく注いでも広がってドームになりません。気泡は注ぐ前に30分ほど置けばほとんど浮き上がり、残ったものはトーチをかすめるように通して割ります — 長く当てると表面が沈みます。
用語
- 直径
- 円を横切る最も長い線。半径の二倍。
- ドームの高さ
- パーツの表面からドームの頂上までの高さです。パーツの厚みではありません。
- 個数
- 個数の単純な数え上げで、多くの場合そのまま分母になります。
- レジンの密度
- 材料1cm³の重さです。エポキシは1.1前後です。
- レジンの体積
- 注ぐレジンの体積です。1cm³が1mLで、カップに残る分は入っていません。
- 合計
- 項目をすべて足した額です。税やチップが入っているか確かめてください。
- レジンの重さ
- 必要なレジンの重さで、主剤と硬化剤を合わせた値です。
よくある質問
Q. レジンのドーム計算機はどう計算しますか?
レジンの体積 = π × ドームの高さ × (3 × (直径 ÷ 2)² + ドームの高さ²) ÷ 6 — ドームは円柱ではなく球の一部(球冠)です。だから直径 × 高さで掛けると実際より多く出ます — 正しい式は πh(3a² + h²)/6 で、aは半径です。直径25mmの丸い台に3mmのドームを乗せると750mm³、つまり0.75mLで、10個なら7.5mL、密度1.1で8.3gです。ドームの高さは直径の8〜12%が自然で(25mmなら2〜3mm)、それより高くしようとしても表面張力が耐えません。表面張力がこの計算の前提です。レジンは置いた場所で自分で凸のレンズを作りますが、その高さは計算で決める値ではなく、粘度と表面張力が決めます。だからこの結果は「その高さを作るには何mL要るか」であって、実際には縁まで満たしてから一滴ずつ足し、目で合わせます。
Q. 例で計算してみせてください。
直径 25mm, ドームの高さ 3mm, 個数 10個, レジンの密度 1.1g/cm³のとき、レジンの体積 0.75mLです。
Q. どの値を入れますか?
直径, ドームの高さ, 個数, レジンの密度を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
直径 (mm)だけ動かすと直径 (mm) 12.5 → レジンの体積 (mL) 0.2、直径 (mm) 50 → レジンの体積 (mL) 2.96に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
ドームは流れます。縁に立ち上がり(リップ)がないとレジンが横から裏まで流れ落ちて固まり、その跡を削るのは注ぎ直すより時間がかかります — 裏にテープを巻くか、リップのあるベゼルを使ってください。粘度の低いレジン(ドーム用ではないコーティング用)は、どれだけ少なく注いでも広がってドームになりません。気泡は注ぐ前に30分ほど置けばほとんど浮き上がり、残ったものはトーチをかすめるように通して割ります — 長く当てると表面が沈みます。
一緒に使う計算
材料ごとに密度も吸いも違います。ラベルに数値があればそれを入れてください — ここの初期値はよく使われる値にすぎません。