ダウンロード240マス — 100Mbpsで1GBは85秒
ファイルサイズ24通りと回線速度10通りが出会う各マスの所要時間を計算しました。広告の数字を8で割り、そこからさらに6%が宛先と順番に取られます。
小文字のbと大文字のB
通信会社が売る100Mbpsのbはビット、ファイルサイズにつくBはバイトです。1バイトは8ビットなので、100Mbps回線の最大は12.5MB/sです。「ギガ回線なのに100MB/s出ない」という疑問の半分はここで片づきます。
残りの6%は包みです
ファイルは1448バイトずつに切られ、切れ端ごとに送り元と送り先の宛先、順番、検査値が付きます。切れ端の間には必ず休む間も置きます。線の上では1つの切れ端が1538バイトを占め、そのうち中身は1448バイトなので、広告速度の94.1%だけがファイルになります。
エクスプローラーが見せる大きさ
4.7GBのDVDをWindowsに入れると4.38GBと出ます。ディスクや通信会社は1GBを10億バイトと数え、エクスプローラーは2の30乗である10億7374万バイトを1GBと数えながら名前は同じGBだからです。7%の差はここから出ます。
同じ時間になるマス
大きさと速さを同じ倍にすると時間は変わりません。1GBを100Mbpsで受ける時間は、10GBを1000Mbpsで受ける時間と同じです。
回線より狭いところ
回線がいくら速くても、ルーターと機器の間が狭ければそこで詰まります。Wi-Fi 5は規格上最大866Mbpsなのでギガ回線を受けきれず、ギガビットLANポートも1000Mbpsで終わりです。下の数字は規格の最大値なので、実際にはもっと低く出ます。
サイズと速度から探す
同じ回線を分け合うときの計算です。各サービスが勧める値を基準に、包みの分を引いた実際の速度で割りました。
10MB
25MB
50MB
100MB
200MB
350MB
500MB
700MBCD 1枚
1GB
1.5GB
2GB
3GB
4.7GBDVD 1枚
6GB
8GB
10GB
15GB
20GB
25GBブルーレイ 1枚
30GB
50GB2層ブルーレイ
70GB
100GB
150GB
回線速度
- 速度制限中5Mbps · 0.59MB/s
- LTE平均20Mbps · 2.35MB/s
- 100メガ回線100Mbps · 11.77MB/s
- 500メガ回線500Mbps · 58.84MB/s
- ギガ回線1000Mbps · 117.69MB/s
- 2.5ギガ回線2500Mbps · 294.21MB/s
読み方
- 表の時間は回線が最初から最後まで満杯だった場合です。相手が遅かったり分け合ったりすればその分伸びます。
- 小文字のbはビット、大文字のBはバイトです。8で割るとMB/sになります。
- 実際に出る速度は広告速度の94.1%です。残りは宛先と順番が持っていきます。
- ここでの大きさは10進です。Windowsのエクスプローラーが言うGBとは7%ずれます。
よくある質問
Q. 100Mbpsで1GBはどれくらいかかりますか?
85秒です。割り算だけなら80秒ですが、切れ端ごとに付く宛先と順番が残り5秒を足します。
Q. ギガ回線なのになぜ100MB/s出ないのですか?
1000Mbpsの最大は125MB/s、包みの分を引くと117MB/sです。Wi-Fi 5やギガビットLANポートを通ればさらに下がります。
Q. MbpsとMB/sは何が違いますか?
小文字のbはビット、大文字のBはバイトです。8で割ると100Mbpsは12.5MB/sになります。
Q. 4.7GBのDVDがなぜ4.38GBと出るのですか?
同じファイルを別の物差しで測ったからです。ディスクは10億バイトを1GBと数え、エクスプローラーは10億7374万バイトを1GBと数えます。
Q. 表より遅いのですが。
表は回線が満杯のときの値です。送る側のサーバー、ルーター、Wi-Fi、同時につないだ他の機器がすべて時間を足します。