ギター指板144か所 — 音とフレット位置
6弦 × 0〜23フレット。1フレットが半音なので音も周波数も計算でき、ナットからの距離も同じ比から出ます。
弦から探す
1弦が一番細い弦です。表の上に来る弦ほど音は高くなります。
なぜ標準調弦は5・5・5・4・5なのか
すべての弦が五半音ずつなら、よく使うコードが指四本に収まりません。3弦と2弦の間だけ四半音に詰めてあるから届くのです。
フレットは上へ行くほど詰まります
フレットは等間隔ではなく等比で並びます。残りの長さを毎回2の12乗根で割るので、12フレットで弦のちょうど半分に来ます——そこが1オクターブ上です。
| 1フレット | 648mm(フェンダー式) | 628mm(ギブソン式) | 650mm(クラシック) |
|---|---|---|---|
| 1 | 36.4 mm | 35.2 mm | 36.5 mm |
| 3 | 103.1 mm | 99.9 mm | 103.4 mm |
| 5 | 162.5 mm | 157.5 mm | 163.1 mm |
| 7 | 215.5 mm | 208.9 mm | 216.2 mm |
| 12 | 324 mm | 314 mm | 325 mm |
| 17 | 405.3 mm | 392.8 mm | 406.5 mm |
| 19 | 431.8 mm | 418.4 mm | 433.1 mm |
| 23 | 476.4 mm | 461.7 mm | 477.8 mm |
同じ音が何か所にもあります
ピアノと違い、ギターは同じ高さの音が弦ごとに別々にあります。どこを押さえるかで音色も手の形も変わります。
1弦 · E4
2弦 · B3
3弦 · G3
4弦 · D3
5弦 · A2
6弦 · E2
読み方
- 1フレットが半音です。12フレット上がると1オクターブ上がります。
- 周波数は半音ごとに2の12乗根を掛けます——A4が440Hzです。
- フレット位置 = スケール長 × (1 − 1 ÷ 2^(フレット/12))。
- 1弦が一番細く、標準調弦はそこからE-B-G-D-A-Eです。
よくある質問
Q. なぜ12フレットが弦の真ん中なのですか?
弦を半分にすると周波数が二倍になり、それが1オクターブだからです。フレットは残りの長さを毎回2の12乗根で割って置かれるので、12回割るとちょうど半分になります。
Q. なぜ上へ行くほどフレット間隔が狭くなるのですか?
等間隔ではなく等比で置くからです。間隔は残りの長さに比例するので、12フレットを過ぎると開放側の半分の幅になります。
Q. 3弦と2弦の間だけなぜ違うのですか?
すべて五半音だと、よく使うコードが指四本に収まりません。その一か所を詰めてあるからCやGが押さえられます。代わりにその弦をまたぐと形が一フレットずれます。
Q. 同じ音でも弦によって違って聞こえますか?
高さは同じですが、太い弦を高いフレットで押さえると太く、細い弦の低いフレットは澄んで聞こえます。だからどの場所を取るかを選びます。
Q. スケール長が違うと何が変わりますか?
フレット間の距離がまるごとその比で変わります。648mmと628mmは3%ほど違い、手の広がり方も同じ太さの弦の張力も変わります。