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天体別の体重101種 — 30kgから130kgまで

体が持つ物質の量はどこでも同じです。変わるのは引く力で、はかりはその力を量ります——月では6分の1、木星では2.5倍と出ます。

地球で 70 kg

体をつくる物質の量が質量で、それを引く力が重さです。月へ行っても痩せはしません——はかりの目盛りが6分の1になるだけです。だから物理では重さの単位にキログラムではなくニュートンを使います。

天体別の体重はかりの表示地球を1とすると
太陽1955.82 kg×27.94
水星26.41 kg×0.377
金星63.31 kg×0.904
地球70 kg×1
11.56 kg×0.165
火星26.55 kg×0.379
木星176.95 kg×2.528
土星74.52 kg×1.065
天王星63.31 kg×0.904
海王星79.59 kg×1.137
冥王星4.43 kg×0.063

地球より重く出る場所

太陽・木星・土星・海王星の4つだけです。土星は地球の8倍も重いのに表面重力は6%しか強くありません——それだけ膨らんでいて表面が中心から遠いからです。

跳べる高さは逆になります

同じ力で上がる高さは重力に反比例します。地球で50cm跳べるなら月では3mを超えます——体重とは関係ありません。

立てない表面もあります

木星・土星・天王星・海王星は固い表面がなく、雲の上端を基準にした値です。太陽は言うまでもありません——はかりを置ける場所ではなく、計算の上でだけ出る値です。

30kgから130kgまで

読み方

  • はかりの値 = 地球での体重 × (その天体の重力 ÷ 地球の重力)。
  • 地球の重力は9.80665m/s²で、この表の比はすべてその値を基準にします。
  • 力(ニュートン) = 質量 × 重力加速度。70kgの人は地球で約686Nを受けます。
  • 跳べる高さは重力に反比例するので、月では6倍ほど浮き上がります。

よくある質問

Q. 月へ行くと本当に痩せますか?

いいえ。体をつくる物質の量はそのままで、はかりの目盛りだけが6分の1になります。地球に戻れば元どおりです。

Q. なぜキログラムではなくニュートンで量るのですか?

キログラムは質量の単位で、重さは力だからです。体重計がキログラムを示すのは地球の重力であらかじめ割ってあるためで、月へ持って行けば6分の1と出ます。

Q. 土星はなぜ地球と近いのですか?

質量は8倍ですが、それだけ膨らんでいて表面が中心からずっと遠いからです。重力は距離の二乗に反比例するので二つの効果がほぼ打ち消し合い、6%しか残りません。

Q. 木星に立てますか?

立てません。固い表面がないので、この表の値は雲の上端が基準です。その下では圧力も温度も急に上がります。

Q. 月ではどれくらい跳べますか?

跳べる高さは重力に反比例するので6倍ほどです。地球で50cm跳べる人は月で3mを超えます。