締め付けトルク·M16 6.8
M16 6.8機械のフレーム
168.5
N·m · 油気のない鋼

M16 6.8の締め付けトルク — 168.5N·m

断面積156.67mm²、降伏480MPaなので目標軸力は52641Nです。それだけ伸ばすために回す値がこのトルクです。

締め付けトルク

回した力の半分近くがねじ山で、もう半分が頭の下面で摩擦に消えます。実際にボルトを伸ばすのは1割ほどです。油を差すと同じ軸力に必要なトルクが25%減り、逆に乾燥前提のトルクを油の付いたボルトに使うと25%締めすぎになります。

  • 亜鉛めっきのままK=0.22185.3 N·m
  • 油気のない鋼K=0.2168.5 N·m
  • 油を差したK=0.15126.3 N·m
  • ワックス・二硫化モリブデンK=0.12101.1 N·m
強度区分
6.8
ピッチ
2 mm
断面積
156.67 mm²
引張強さ
600 MPa
降伏強さ
480 MPa
目標軸力
52641 N
破断する力
94002 N
kgf·mで
17.18 kgf·m
lb-ftで
124.2 lb-ft

この値は出発点です

メーカーが定めたトルクがあるなら必ずそちらが先です。アルミにねじ込むボルト、ガスケットを押さえるボルト、ねじロック剤を塗ったボルトはこの計算とは別に決めます。

近いマス

同じボルト、別の等級

同じ等級、別のボルト

読み方

  • トルクはボルトを回す力で、欲しいのは伸びたボルトが出す軸力です。
  • ねじ面が滑るほど同じ軸力に必要なトルクは減ります。状態を選んでください。
  • 軸力は降伏の70%としています。メーカーの値があればそちらが優先です。
  • 並目ねじが前提です。細目は断面積が少し大きく、値が変わります。

よくある質問

Q. M16 6.8のボルトは何N·mで締めますか?

油気のない状態で168.5N·mです。kgf·mでは17.18、lb-ftでは124.2です。

Q. 油を差してある場合は?

126.3N·mです。摩擦が下がった分だけ下げると軸力が同じになります。

Q. このボルトはどれだけ強く噛みますか?

目標軸力は52641Nです。破断は94002Nなので、その56%で止める形になります。

Q. 6.8等級はどれくらい強いですか?

引張600MPa、降伏480MPaです。断面積156.67mm²を掛けるとこのボルトが耐える力が出ます。