締め付けトルク·M18 A4-80
M18 A4-80
291
N·m · 油気のない鋼

M18 A4-80の締め付けトルク — 291N·m

断面積192.47mm²、降伏600MPaなので目標軸力は80837Nです。それだけ伸ばすために回す値がこのトルクです。

締め付けトルク

回した力の半分近くがねじ山で、もう半分が頭の下面で摩擦に消えます。実際にボルトを伸ばすのは1割ほどです。油を差すと同じ軸力に必要なトルクが25%減り、逆に乾燥前提のトルクを油の付いたボルトに使うと25%締めすぎになります。

  • 亜鉛めっきのままK=0.22320.1 N·m
  • 油気のない鋼K=0.2291 N·m
  • 油を差したK=0.15218.3 N·m
  • ワックス・二硫化モリブデンK=0.12174.6 N·m
強度区分
A4-80
ピッチ
2.5 mm
断面積
192.47 mm²
引張強さ
800 MPa
降伏強さ
600 MPa
目標軸力
80837 N
破断する力
153976 N
kgf·mで
29.68 kgf·m
lb-ftで
214.6 lb-ft

この値は出発点です

メーカーが定めたトルクがあるなら必ずそちらが先です。アルミにねじ込むボルト、ガスケットを押さえるボルト、ねじロック剤を塗ったボルトはこの計算とは別に決めます。

近いマス

同じボルト、別の等級

同じ等級、別のボルト

読み方

  • トルクはボルトを回す力で、欲しいのは伸びたボルトが出す軸力です。
  • ねじ面が滑るほど同じ軸力に必要なトルクは減ります。状態を選んでください。
  • 軸力は降伏の70%としています。メーカーの値があればそちらが優先です。
  • 並目ねじが前提です。細目は断面積が少し大きく、値が変わります。

よくある質問

Q. M18 A4-80のボルトは何N·mで締めますか?

油気のない状態で291N·mです。kgf·mでは29.68、lb-ftでは214.6です。

Q. 油を差してある場合は?

218.3N·mです。摩擦が下がった分だけ下げると軸力が同じになります。

Q. このボルトはどれだけ強く噛みますか?

目標軸力は80837Nです。破断は153976Nなので、その52%で止める形になります。

Q. A4-80等級はどれくらい強いですか?

引張800MPa、降伏600MPaです。断面積192.47mm²を掛けるとこのボルトが耐える力が出ます。