M7 4.8
9.05
N·m · 油気のない鋼
M7 4.8の締め付けトルク — 9.05N·m
断面積28.86mm²、降伏320MPaなので目標軸力は6465Nです。それだけ伸ばすために回す値がこのトルクです。
締め付けトルク
回した力の半分近くがねじ山で、もう半分が頭の下面で摩擦に消えます。実際にボルトを伸ばすのは1割ほどです。油を差すと同じ軸力に必要なトルクが25%減り、逆に乾燥前提のトルクを油の付いたボルトに使うと25%締めすぎになります。
- 亜鉛めっきのままK=0.229.96 N·m
- 油気のない鋼K=0.29.05 N·m
- 油を差したK=0.156.79 N·m
- ワックス・二硫化モリブデンK=0.125.43 N·m
- 強度区分
- 4.8
- ピッチ
- 1 mm
- 断面積
- 28.86 mm²
- 引張強さ
- 400 MPa
- 降伏強さ
- 320 MPa
- 目標軸力
- 6465 N
- 破断する力
- 11544 N
- kgf·mで
- 0.92 kgf·m
- lb-ftで
- 6.7 lb-ft
この値は出発点です
メーカーが定めたトルクがあるなら必ずそちらが先です。アルミにねじ込むボルト、ガスケットを押さえるボルト、ねじロック剤を塗ったボルトはこの計算とは別に決めます。
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読み方
- トルクはボルトを回す力で、欲しいのは伸びたボルトが出す軸力です。
- ねじ面が滑るほど同じ軸力に必要なトルクは減ります。状態を選んでください。
- 軸力は降伏の70%としています。メーカーの値があればそちらが優先です。
- 並目ねじが前提です。細目は断面積が少し大きく、値が変わります。
よくある質問
Q. M7 4.8のボルトは何N·mで締めますか?
油気のない状態で9.05N·mです。kgf·mでは0.92、lb-ftでは6.7です。
Q. 油を差してある場合は?
6.79N·mです。摩擦が下がった分だけ下げると軸力が同じになります。
Q. このボルトはどれだけ強く噛みますか?
目標軸力は6465Nです。破断は11544Nなので、その56%で止める形になります。
Q. 4.8等級はどれくらい強いですか?
引張400MPa、降伏320MPaです。断面積28.86mm²を掛けるとこのボルトが耐える力が出ます。