ファイル権限·140
140
--xr-----
---xr-----

chmod 140 — --xr----- 権限

140は--xr-----です。持ち主はxが使え、その他の人は触れません。

誰が何をできるか

三つの行が持ち主・グループ・その他、三つの升が読み・書き・実行です。フォルダではその最後が「中に入る」権利になります。

読み取り書き込み実行
持ち主1··
グループ4··
その他0···

フォルダでは実行ビットが「中に入る」ことです。読みだけあって実行がないと、名前は見えるのに中のファイルは開けません。

rwx表記
--xr-----
ls -l(ファイル)
---xr-----
ls -l(ディレクトリ)
d--xr-----
chmod表記
chmod u=x,g=r,o=
コマンド
chmod 140 <file>
2進数
001100000
10進数
96
umask(ディレクトリ)
637
umask(ファイル)
新しいファイルに実行ビットは付かないので出せません

一桁だけ違うモード

読み方

  • 読み4・書き2・実行1を足して一桁にします。7は4+2+1、5は4+1です。
  • 桁は左から持ち主・グループ・その他です。
  • umaskは削る値です。ディレクトリは777から、ファイルは666から削ります。
  • 特殊ビット(setuid 4000・setgid 2000・スティッキー 1000)は前にもう一桁つきます——/tmpが1777です。

よくある質問

Q. chmod 140はどういう意味ですか?

--xr-----です。ls -lではファイルが---xr-----、ディレクトリがd--xr-----と出ます。

Q. 140をrwxで書くと?

chmod u=x,g=r,o= と同じです。

Q. 140で他の人は何ができますか?

何もできません。持ち主とグループだけが触れます。

Q. 140にするumaskはいくつですか?

ディレクトリは637です。ファイルには実行ビットが最初から付かないので、umaskだけでは出せません。