M7 A2-50
5.94
N·m · 油気のない鋼
M7 A2-50の締め付けトルク — 5.94N·m
断面積28.86mm²、降伏210MPaなので目標軸力は4242Nです。それだけ伸ばすために回す値がこのトルクです。
締め付けトルク
回した力の半分近くがねじ山で、もう半分が頭の下面で摩擦に消えます。実際にボルトを伸ばすのは1割ほどです。油を差すと同じ軸力に必要なトルクが25%減り、逆に乾燥前提のトルクを油の付いたボルトに使うと25%締めすぎになります。
- 亜鉛めっきのままK=0.226.53 N·m
- 油気のない鋼K=0.25.94 N·m
- 油を差したK=0.154.45 N·m
- ワックス・二硫化モリブデンK=0.123.56 N·m
- 強度区分
- A2-50
- ピッチ
- 1 mm
- 断面積
- 28.86 mm²
- 引張強さ
- 500 MPa
- 降伏強さ
- 210 MPa
- 目標軸力
- 4242 N
- 破断する力
- 14430 N
- kgf·mで
- 0.61 kgf·m
- lb-ftで
- 4.4 lb-ft
この値は出発点です
メーカーが定めたトルクがあるなら必ずそちらが先です。アルミにねじ込むボルト、ガスケットを押さえるボルト、ねじロック剤を塗ったボルトはこの計算とは別に決めます。
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読み方
- トルクはボルトを回す力で、欲しいのは伸びたボルトが出す軸力です。
- ねじ面が滑るほど同じ軸力に必要なトルクは減ります。状態を選んでください。
- 軸力は降伏の70%としています。メーカーの値があればそちらが優先です。
- 並目ねじが前提です。細目は断面積が少し大きく、値が変わります。
よくある質問
Q. M7 A2-50のボルトは何N·mで締めますか?
油気のない状態で5.94N·mです。kgf·mでは0.61、lb-ftでは4.4です。
Q. 油を差してある場合は?
4.45N·mです。摩擦が下がった分だけ下げると軸力が同じになります。
Q. このボルトはどれだけ強く噛みますか?
目標軸力は4242Nです。破断は14430Nなので、その29%で止める形になります。
Q. A2-50等級はどれくらい強いですか?
引張500MPa、降伏210MPaです。断面積28.86mm²を掛けるとこのボルトが耐える力が出ます。