ねじ規格·M14×1.25
M14×1.25
下穴径
12.75 mm

M14×1.25ねじ — 下穴径12.75mm、谷径12.466mm

細目

M14×1.25は外径14mm、ピッチ1.25mmの細目ねじです。おねじ谷径は12.466mm、下穴径は12.75mm、有効断面積は129.22mm²です。

外径
14 mm
ピッチ
1.25 mm (細目)
有効径
13.188 mm
おねじ谷径
12.466 mm
めねじ谷径
12.647 mm
ねじ山の高さ
0.767 mm
有効断面積
129.22 mm²
1インチあたりの山数
20.32

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 1.25 = 1.083 mm · 13.188 = 14 − 0.75 × 1.083

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M14×1.25のタップを立てるには何mmのドリルですか?

12.75mmです。外径14mmからピッチ1.25mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M14×1.25の谷径はいくつですか?

おねじが12.466mm、めねじが12.647mmで、有効径はその間の13.188mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

細目です。この径には並目もあるので、ピッチを必ず書きます。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は129.22mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。