ねじ規格·M2×0.4
M2×0.4
下穴径
1.6 mm

M2×0.4ねじ — 下穴径1.6mm、谷径1.509mm

並目

M2×0.4は外径2mm、ピッチ0.4mmの並目ねじです。おねじ谷径は1.509mm、下穴径は1.6mm、有効断面積は2.07mm²です。

外径
2 mm
ピッチ
0.4 mm (並目)
有効径
1.74 mm
おねじ谷径
1.509 mm
めねじ谷径
1.567 mm
ねじ山の高さ
0.246 mm
有効断面積
2.07 mm²
1インチあたりの山数
63.5

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 0.4 = 0.346 mm · 1.74 = 2 − 0.75 × 0.346

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M2×0.4のタップを立てるには何mmのドリルですか?

1.6mmです。外径2mmからピッチ0.4mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M2×0.4の谷径はいくつですか?

おねじが1.509mm、めねじが1.567mmで、有効径はその間の1.74mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM2と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は2.07mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。