ねじ規格·M56×5.5
M56×5.5
下穴径
50.5 mm

M56×5.5ねじ — 下穴径50.5mm、谷径49.252mm

並目

M56×5.5は外径56mm、ピッチ5.5mmの並目ねじです。おねじ谷径は49.252mm、下穴径は50.5mm、有効断面積は2030.02mm²です。

外径
56 mm
ピッチ
5.5 mm (並目)
有効径
52.428 mm
おねじ谷径
49.252 mm
めねじ谷径
50.046 mm
ねじ山の高さ
3.374 mm
有効断面積
2030.02 mm²
1インチあたりの山数
4.62

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 5.5 = 4.763 mm · 52.428 = 56 − 0.75 × 4.763

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M56×5.5のタップを立てるには何mmのドリルですか?

50.5mmです。外径56mmからピッチ5.5mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M56×5.5の谷径はいくつですか?

おねじが49.252mm、めねじが50.046mmで、有効径はその間の52.428mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM56と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は2030.02mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。