ねじ規格·M4×0.7
M4×0.7
下穴径
3.3 mm

M4×0.7ねじ — 下穴径3.3mm、谷径3.141mm

並目

M4×0.7は外径4mm、ピッチ0.7mmの並目ねじです。おねじ谷径は3.141mm、下穴径は3.3mm、有効断面積は8.78mm²です。

外径
4 mm
ピッチ
0.7 mm (並目)
有効径
3.545 mm
おねじ谷径
3.141 mm
めねじ谷径
3.242 mm
ねじ山の高さ
0.43 mm
有効断面積
8.78 mm²
1インチあたりの山数
36.29

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 0.7 = 0.606 mm · 3.545 = 4 − 0.75 × 0.606

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M4×0.7のタップを立てるには何mmのドリルですか?

3.3mmです。外径4mmからピッチ0.7mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M4×0.7の谷径はいくつですか?

おねじが3.141mm、めねじが3.242mmで、有効径はその間の3.545mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM4と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は8.78mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。