ねじ規格·M1×0.25
M1×0.25
下穴径
0.75 mm

M1×0.25ねじ — 下穴径0.75mm、谷径0.693mm

並目

M1×0.25は外径1mm、ピッチ0.25mmの並目ねじです。おねじ谷径は0.693mm、下穴径は0.75mm、有効断面積は0.46mm²です。

外径
1 mm
ピッチ
0.25 mm (並目)
有効径
0.838 mm
おねじ谷径
0.693 mm
めねじ谷径
0.729 mm
ねじ山の高さ
0.154 mm
有効断面積
0.46 mm²
1インチあたりの山数
101.6

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 0.25 = 0.217 mm · 0.838 = 1 − 0.75 × 0.217

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M1×0.25のタップを立てるには何mmのドリルですか?

0.75mmです。外径1mmからピッチ0.25mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M1×0.25の谷径はいくつですか?

おねじが0.693mm、めねじが0.729mmで、有効径はその間の0.838mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM1と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は0.46mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。