M36×4
下穴径
32 mm
M36×4ねじ — 下穴径32mm、谷径31.093mm
並目
M36×4は外径36mm、ピッチ4mmの並目ねじです。おねじ谷径は31.093mm、下穴径は32mm、有効断面積は816.74mm²です。
- 外径
- 36 mm
- ピッチ
- 4 mm (並目)
- 有効径
- 33.402 mm
- おねじ谷径
- 31.093 mm
- めねじ谷径
- 31.67 mm
- ねじ山の高さ
- 2.454 mm
- 有効断面積
- 816.74 mm²
- 1インチあたりの山数
- 6.35
ねじ山は60度の三角形です
ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。
H = 0.866 × 4 = 3.464 mm · 33.402 = 36 − 0.75 × 3.464
有効断面積が強さを決めます
ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。
同じ外径の別ピッチ
ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。
一つ上と下の径
並目ねじ35種
径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。
M1×0.25 ⌀0.75M2×0.4 ⌀1.6M3×0.5 ⌀2.5M4×0.7 ⌀3.3M5×0.8 ⌀4.2M6×1 ⌀5M7×1 ⌀6M8×1.25 ⌀6.75M10×1.5 ⌀8.5M12×1.75 ⌀10.25M14×2 ⌀12M16×2 ⌀14M18×2.5 ⌀15.5M20×2.5 ⌀17.5M22×2.5 ⌀19.5M24×3 ⌀21M27×3 ⌀24M30×3.5 ⌀26.5M33×3.5 ⌀29.5M36×4 ⌀32M39×4 ⌀35M42×4.5 ⌀37.5M45×4.5 ⌀40.5M48×5 ⌀43M52×5 ⌀47M56×5.5 ⌀50.5M60×5.5 ⌀54.5M64×6 ⌀58M1.2×0.25 ⌀0.95M1.4×0.3 ⌀1.1M1.6×0.35 ⌀1.25M1.8×0.35 ⌀1.45M2.2×0.45 ⌀1.75M2.5×0.45 ⌀2.05M3.5×0.6 ⌀2.9
読み方
- Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
- H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
- 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
- ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。
よくある質問
Q. M36×4のタップを立てるには何mmのドリルですか?
32mmです。外径36mmからピッチ4mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。
Q. M36×4の谷径はいくつですか?
おねじが31.093mm、めねじが31.67mmで、有効径はその間の33.402mmです。
Q. 並目ですか、細目ですか?
並目です。単にM36と言えばこの規格を指します。
Q. どれくらいの力に耐えますか?
有効断面積は816.74mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。