ねじ規格·M8×1.25
M8×1.25
下穴径
6.75 mm

M8×1.25ねじ — 下穴径6.75mm、谷径6.466mm

並目

M8×1.25は外径8mm、ピッチ1.25mmの並目ねじです。おねじ谷径は6.466mm、下穴径は6.75mm、有効断面積は36.61mm²です。

外径
8 mm
ピッチ
1.25 mm (並目)
有効径
7.188 mm
おねじ谷径
6.466 mm
めねじ谷径
6.647 mm
ねじ山の高さ
0.767 mm
有効断面積
36.61 mm²
1インチあたりの山数
20.32

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 1.25 = 1.083 mm · 7.188 = 8 − 0.75 × 1.083

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M8×1.25のタップを立てるには何mmのドリルですか?

6.75mmです。外径8mmからピッチ1.25mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M8×1.25の谷径はいくつですか?

おねじが6.466mm、めねじが6.647mmで、有効径はその間の7.188mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM8と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は36.61mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。