ねじ規格·M56×4
M56×4
下穴径
52 mm

M56×4ねじ — 下穴径52mm、谷径51.093mm

細目

M56×4は外径56mm、ピッチ4mmの細目ねじです。おねじ谷径は51.093mm、下穴径は52mm、有効断面積は2143.98mm²です。

外径
56 mm
ピッチ
4 mm (細目)
有効径
53.402 mm
おねじ谷径
51.093 mm
めねじ谷径
51.67 mm
ねじ山の高さ
2.453 mm
有効断面積
2143.98 mm²
1インチあたりの山数
6.35

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 4 = 3.464 mm · 53.402 = 56 − 0.75 × 3.464

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M56×4のタップを立てるには何mmのドリルですか?

52mmです。外径56mmからピッチ4mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M56×4の谷径はいくつですか?

おねじが51.093mm、めねじが51.67mmで、有効径はその間の53.402mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

細目です。この径には並目もあるので、ピッチを必ず書きます。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は2143.98mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。