ねじ規格·M18×1
M18×1
下穴径
17 mm

M18×1ねじ — 下穴径17mm、谷径16.773mm

細目

M18×1は外径18mm、ピッチ1mmの細目ねじです。おねじ谷径は16.773mm、下穴径は17mm、有効断面積は228.63mm²です。

外径
18 mm
ピッチ
1 mm (細目)
有効径
17.35 mm
おねじ谷径
16.773 mm
めねじ谷径
16.917 mm
ねじ山の高さ
0.614 mm
有効断面積
228.63 mm²
1インチあたりの山数
25.4

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 1 = 0.866 mm · 17.35 = 18 − 0.75 × 0.866

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M18×1のタップを立てるには何mmのドリルですか?

17mmです。外径18mmからピッチ1mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M18×1の谷径はいくつですか?

おねじが16.773mm、めねじが16.917mmで、有効径はその間の17.35mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

細目です。この径には並目もあるので、ピッチを必ず書きます。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は228.63mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。