M39×3
下穴径
36 mm
M39×3ねじ — 下穴径36mm、谷径35.319mm
細目
M39×3は外径39mm、ピッチ3mmの細目ねじです。おねじ谷径は35.319mm、下穴径は36mm、有効断面積は1028.36mm²です。
- 外径
- 39 mm
- ピッチ
- 3 mm (細目)
- 有効径
- 37.051 mm
- おねじ谷径
- 35.319 mm
- めねじ谷径
- 35.752 mm
- ねじ山の高さ
- 1.84 mm
- 有効断面積
- 1028.36 mm²
- 1インチあたりの山数
- 8.47
ねじ山は60度の三角形です
ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。
H = 0.866 × 3 = 2.598 mm · 37.051 = 39 − 0.75 × 2.598
有効断面積が強さを決めます
ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。
同じ外径の別ピッチ
ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。
一つ上と下の径
並目ねじ35種
径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。
M1×0.25 ⌀0.75M2×0.4 ⌀1.6M3×0.5 ⌀2.5M4×0.7 ⌀3.3M5×0.8 ⌀4.2M6×1 ⌀5M7×1 ⌀6M8×1.25 ⌀6.75M10×1.5 ⌀8.5M12×1.75 ⌀10.25M14×2 ⌀12M16×2 ⌀14M18×2.5 ⌀15.5M20×2.5 ⌀17.5M22×2.5 ⌀19.5M24×3 ⌀21M27×3 ⌀24M30×3.5 ⌀26.5M33×3.5 ⌀29.5M36×4 ⌀32M39×4 ⌀35M42×4.5 ⌀37.5M45×4.5 ⌀40.5M48×5 ⌀43M52×5 ⌀47M56×5.5 ⌀50.5M60×5.5 ⌀54.5M64×6 ⌀58M1.2×0.25 ⌀0.95M1.4×0.3 ⌀1.1M1.6×0.35 ⌀1.25M1.8×0.35 ⌀1.45M2.2×0.45 ⌀1.75M2.5×0.45 ⌀2.05M3.5×0.6 ⌀2.9
読み方
- Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
- H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
- 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
- ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。
よくある質問
Q. M39×3のタップを立てるには何mmのドリルですか?
36mmです。外径39mmからピッチ3mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。
Q. M39×3の谷径はいくつですか?
おねじが35.319mm、めねじが35.752mmで、有効径はその間の37.051mmです。
Q. 並目ですか、細目ですか?
細目です。この径には並目もあるので、ピッチを必ず書きます。
Q. どれくらいの力に耐えますか?
有効断面積は1028.36mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。