ねじ規格·M42×1.5
M42×1.5
下穴径
40.5 mm

M42×1.5ねじ — 下穴径40.5mm、谷径40.16mm

細目

M42×1.5は外径42mm、ピッチ1.5mmの細目ねじです。おねじ谷径は40.16mm、下穴径は40.5mm、有効断面積は1294.17mm²です。

外径
42 mm
ピッチ
1.5 mm (細目)
有効径
41.026 mm
おねじ谷径
40.16 mm
めねじ谷径
40.376 mm
ねじ山の高さ
0.92 mm
有効断面積
1294.17 mm²
1インチあたりの山数
16.93

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 1.5 = 1.299 mm · 41.026 = 42 − 0.75 × 1.299

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M42×1.5のタップを立てるには何mmのドリルですか?

40.5mmです。外径42mmからピッチ1.5mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M42×1.5の谷径はいくつですか?

おねじが40.16mm、めねじが40.376mmで、有効径はその間の41.026mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

細目です。この径には並目もあるので、ピッチを必ず書きます。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は1294.17mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。