ねじ規格·M72×6
M72×6
下穴径
66 mm

M72×6ねじ — 下穴径66mm、谷径64.639mm

並目

M72×6は外径72mm、ピッチ6mmの並目ねじです。おねじ谷径は64.639mm、下穴径は66mm、有効断面積は3459.77mm²です。

外径
72 mm
ピッチ
6 mm (並目)
有効径
68.103 mm
おねじ谷径
64.639 mm
めねじ谷径
65.505 mm
ねじ山の高さ
3.681 mm
有効断面積
3459.77 mm²
1インチあたりの山数
4.23

ねじ山は60度の三角形です

ISOはねじ山を頂角60度の正三角形と定めています。その高さHはピッチの0.866倍で、谷径も有効径もHを決まった割合だけ削った値です。

H = 0.866 × 6 = 5.196 mm · 68.103 = 72 − 0.75 × 5.196

有効断面積が強さを決めます

ボルトが耐える力は外径ではなくこの面積で計算します。有効径と谷径の平均を直径とする円の面積です。

同じ外径の別ピッチ

ピッチが狭いと谷が浅くなり、谷径は太くなります。だから薄い板や振動の多い場所に使います。

一つ上と下の径

並目ねじ35種

径ごとに基本となるピッチが1つ決まっています。単にM8と言えばM8×1.25のことです。

読み方

  • Mの後ろの数字が外径(mm)、×の後ろの数字がピッチ(mm)です。
  • H = 0.866 × ピッチ。有効径は外径 − 0.75H、めねじ谷径は外径 − 1.25Hです。
  • 下穴径は外径 − ピッチで見当をつけ、手元で一番近いドリルを使います。
  • ボルトが耐える力は外径ではなく有効断面積で計算します。

よくある質問

Q. M72×6のタップを立てるには何mmのドリルですか?

66mmです。外径72mmからピッチ6mmを引いた値で、一番近いドリルを使えば構いません。

Q. M72×6の谷径はいくつですか?

おねじが64.639mm、めねじが65.505mmで、有効径はその間の68.103mmです。

Q. 並目ですか、細目ですか?

並目です。単にM72と言えばこの規格を指します。

Q. どれくらいの力に耐えますか?

有効断面積は3459.77mm²です。ボルトの強度区分にこの面積を掛ければ耐える力が出ます。