木材100マス — ツーバイフォーは2インチでも4インチでもありません
丸太から挽いたときはその寸法でしたが、乾く間に縮み、かんながけでさらに削れて38 × 89mmになります。削れる量には規則があるので、規格10通りと長さ10通りが出会う各マスの実寸・断面積・材積を計算しました。
実寸
- 1x40.75 × 3.5 in · 19 × 88.9 mm · 65.6%
- 1x60.75 × 5.5 in · 19 × 139.7 mm · 68.8%
- 2x21.5 × 1.5 in · 38.1 × 38.1 mm · 56.3%
- 2x41.5 × 3.5 in · 38.1 × 88.9 mm · 65.6%
- 2x61.5 × 5.5 in · 38.1 × 139.7 mm · 68.8%
- 2x81.5 × 7.25 in · 38.1 × 184.1 mm · 68%
- 2x101.5 × 9.25 in · 38.1 × 235 mm · 69.4%
- 2x121.5 × 11.25 in · 38.1 × 285.8 mm · 70.3%
- 4x43.5 × 3.5 in · 88.9 × 88.9 mm · 76.6%
- 6x65.5 × 5.5 in · 139.7 × 139.7 mm · 84%
削れる量は三通りです
公称1インチまでは1/4インチ、2から7インチは1/2インチ、8インチからは3/4インチを引きます。だから2×4は1.5 × 3.5インチ、2×10は1.5 × 9.25インチです。厚い材を多く削るのは乾く間に縮む量そのものが大きいからで、薄い材は残る肉が少ないので削りが浅いです。
なぜ名前をそのままにしたか
最初は名前と寸法が同じでした。製材所で挽いたばかりの生材は本当に2 × 4インチで、乾燥とかんながけが標準になるにつれて実寸だけが縮みました。名前はすでに材木屋・図面・現場に深く根づいていたのでそのまま残し、代わりに規格が実寸を定めて、どこで買っても同じ大きさが出るようにしました。
材積は公称で数えます
材積(board feet)は公称厚 × 公称幅 × 長さ(フィート) ÷ 12で数えます。実寸ではなく公称なので、払った材積より実際の木は少ないです。2×4は公称の66%しかなく、2×2は56%まで下がります — 薄いほど削られる割合が大きいからです。
薄いほど損が大きいです
削れる量が絶対値で決まっているので、もともと薄い材ほど割合では大きく失います。2×2は両辺とも1/2インチずつ削られて断面積が公称の56%まで落ちますが、6×6は同じ1/2インチでも84%残ります。材料費を比べるときは材積ではなく実断面積で見るほうが正確です。
国ごとに規格が違います
ここの値は北米規格(PS 20)に従ったものです。ヨーロッパや日本は最初からミリで規格を定めるので38 × 89mmとそのまま表記し、公称という考え方自体がない場合も多いです。また同じ2×4でも乾燥の度合い(生材・乾燥材)や等級で許容差が違います。
規格と長さから探す
実寸
1x4公称寸法 1 × 4 in
1x6公称寸法 1 × 6 in
2x2公称寸法 2 × 2 in
2x4公称寸法 2 × 4 in
2x6公称寸法 2 × 6 in
2x8公称寸法 2 × 8 in
2x10公称寸法 2 × 10 in
2x12公称寸法 2 × 12 in
4x4公称寸法 4 × 4 in
6x6公称寸法 6 × 6 in
読み方
- 公称1インチまで1/4、2〜7インチ1/2、8インチから3/4を引きます。
- だから2×4は1.5 × 3.5インチ、つまり38 × 89mmです。
- 材積は実寸ではなく公称で数えます。
- 材料を比べるときは材積より実断面積が正確です。
よくある質問
Q. 2×4の実際の大きさは?
1.5 × 3.5インチ、38 × 89mmです。公称の2インチと4インチからそれぞれ1/2インチずつ削れた値です。
Q. なぜ名前と大きさが違うのですか?
挽きたての生材はその寸法でしたが、乾く間に縮み、かんながけでさらに削れたからです。名前はすでに定着していました。
Q. 2×10はなぜ1/2でなく3/4削れますか?
公称8インチからは3/4インチを引くと規格が定めています。厚い材ほど乾く間に縮む量が大きいからです。
Q. 材積は実寸で数えますか?
いいえ、公称で数えます。だから2×4は数えた材積の66%、2×2は56%しか実際の木がありません。
Q. ヨーロッパや日本も同じですか?
違います。あちらは最初からミリで規格を定め、38 × 89mmとそのまま書きます。