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空気清浄機224マス — 表示の適用畳数より小さめに選ぶ理由

書き留めるのは目盛り二つと定数三つだけです。清浄能力(CADR)を部屋の容積で割れば、一時間に何回空気が入れ替わるかが出ます。広く使われる目安は五回です。ほこりの減り方は指数曲線なので、半分になる時間は最初の濃度によりません — 一時間に五回なら8.3分です。表示の適用面積は自然換気が同時に起きるとして測った値なので、窓を閉めて使う部屋では表示ほどの余裕がありません。

一時間あたり換気回数

部屋の広さ \ 清浄能力 CADR

清浄能力を部屋の容積で割ると一時間あたりの換気回数が出ます。目安は五回で、そのときほこりが半分になるまで8.3分です。

表示の適用面積と実際が食い違う場所

韓国規格(KS C 9314)の適用面積は天井2.4mの試験室で測りますが、その定義には自然換気が同時に起きるという条件が入っています。窓を閉めて使う部屋ではその助けがないので、表示の面積をそのまま信じるとぎりぎりになります。実際の部屋より余裕をもって選べと言われるのはこのためです。この表は自然換気を除き、清浄機だけで計算します。

3分の2の法則はちょうど五回です

アメリカでよく使われる目安は「CADR(cfm)が部屋の広さ(平方フィート)の3分の2以上」です。天井8フィートで計算すると (2/3)×広さ×60 ÷ (8×広さ) = 5 とちょうど割り切れます — 目安ではなく、一時間に五回を別の書き方にしただけです。8フィートは2.44mで韓国の試験室の2.4mとほぼ同じ部屋なので、両国の推奨値が同じ場所に落ちます。

ほこりは指数で減ります

きれいな空気が入る分だけ残ったほこりも比例して抜けるので、半分になる時間は最初の濃度によりません — 放射性物質の半減期と同じ計算です。だから換気回数に半減時間を掛けると必ず41.6分になります。十分の一まで減らすにはその3.32倍かかります。

この計算が見ていないもの

部屋を閉め切り、新しいほこりが出ないとした計算です。実際には窓の隙間から入り、人が動けば舞い上がり、料理をすれば新たに出ます。フィルターが詰まればCADRも落ちます。さらに空気が部屋の中で均一に混ざると見なしていますが、清浄機を隅に置けばそうはなりません。

読み方

  • 一時間あたり換気回数 = 清浄能力(㎥/分) × 60 ÷ 部屋の容積(㎥)。
  • 容積は広さ × 天井2.4mです — 試験基準の高さです。
  • 広く使われる目安は一時間に五回です。
  • 半分になるまで = 60 × ln2 ÷ 換気回数。五回なら8.3分です。
  • 十分の一までは半分までの3.32倍かかります。
  • 表示の適用面積には自然換気が乗っています — 閉じた部屋にはその分の余裕がありません。

よくある質問

Q. 表示の適用畳数どおりに買ってはいけませんか。

適用面積は自然換気が同時に起きるとして測った値です。微小粒子のせいで窓を閉めて使うなら、その助けがないので、実際の部屋より余裕をもって選ぶのが妥当です。

Q. 一時間に五回という数字はどこから来ましたか。

アレルギーや室内空気質の分野で広く使われる目安です。アメリカで一般的な「CADRが部屋の平方フィートの3分の2」という言い方も、天井8フィートで計算するとちょうど五回になります — 同じことを言っています。

Q. つけてすぐきれいにならないのはなぜですか。

ほこりが指数で減るからです。一時間に五回でも半分になるまで8.3分、十分の一になるまで27.6分かかります。残っている量に比例して抜けるので、終わりに近づくほど遅くなります。

Q. 大きいの一台と小さいの二台ではどちらがよいですか。

換気回数だけ見ればCADRの合計が同じなら同じです。ただしこの計算は空気が均一に混ざると見なしており、実際には二台を離して置くほうが隅まで届きます。騒音も分散します。