登山150マス — 10キロで500メートル登れば2時間50分
距離15通りと累積の登り10通りが出会う各マスの、登りと下りの時間を計算しました。山で時間を決めるのは距離ではなく登りです。
ネイスミスの法則は2行です
平地5キロに1時間、登り600メートルに1時間を足します。1892年に出た目安が今も基準なのは、2行しかないのによく当たるからです。10キロで500メートル登れば2時間に50分を足して2時間50分です。
登り1メートルは平地8.33メートル
規則2行から出てくる値です。600メートル登る時間が5キロ歩く時間と同じなので、登り1メートルは平地8.33メートルに当たります。登りをこの比で平地に足すとコースが数字ひとつになり、長さの違う山行どうしも比べられます。
下りは12度で変わります
緩やかな下りは足が速くなるので300メートルごとに10分引きます。ところが急な下りでは慎重になる分、300メートルごとに10分が逆に加わります。分かれ目が平均斜度12度です — ネイスミスにラングミュアが足した補正です。
平均斜度がコースを語ります
登りを距離で割った角です。1キロで1,000メートル登れば45度で、実際の登山道はたいてい5度から25度の間です。ただしこれは平均なので、平らなアプローチと急な急登が混ざったコースも同じ数字になります。
この値は出発点です
休憩と食事の時間は入っていません。荷が重い、雪がある、岩を越えるといった条件では余計にかかり、複数で行けば一番遅い人の歩みになります。日没から逆算して余裕を持ってください。
累積の登り
- ↑ 0 m平地に直すと 0.00 km
- ↑ 100 m平地に直すと 0.83 km
- ↑ 200 m平地に直すと 1.67 km
- ↑ 300 m平地に直すと 2.50 km
- ↑ 500 m平地に直すと 4.17 km
- ↑ 700 m平地に直すと 5.83 km
- ↑ 900 m平地に直すと 7.50 km
- ↑ 1200 m平地に直すと 10.00 km
- ↑ 1500 m平地に直すと 12.50 km
- ↑ 2000 m平地に直すと 16.67 km
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登りの時間
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12 kmきつい
14 kmきつい
16 kmきつい
18 kmきつい
20 kmきつい
25 km過酷
読み方
- 登りは平地5キロに1時間、登り600メートルに1時間です。
- 下りは同じ道を戻るものとして、斜度に応じて300メートルごとに10分を引くか足します。
- 休憩は入っていません。1時間に5分ずつでも1日で30分を超えます。
- 累積の登りは下ったあとの登り返しも含めた上昇分です。地図アプリが教えてくれます。
よくある質問
Q. 10キロで500メートル登るとどれくらいですか?
登りに2時間50分です。平地の2時間に登りの50分を足した値です。
Q. ネイスミスの法則とは何ですか?
平地5キロに1時間、登り600メートルに1時間を足す目安です。1892年に出て今も基準です。
Q. 下りのほうが長くかかることがあるのはなぜですか?
急な下りでは慎重になって遅くなるからです。平均斜度12度を超えると300メートルごとに10分が引かれず逆に足されます。
Q. 登り100メートルは平地で何メートルですか?
833メートルです。登り600メートルが平地5キロと同じ1時間だという点から出る比です。
Q. 休憩はどう見ればよいですか?
この表には入っていません。1時間に5分でも6時間の山行なら30分増えます。