5K (5120×2880) 100Hz — 35.39Gbps
5120 × 2880の画面を100Hzで出すと8ビット色で毎秒35.39Gbpsです。HDMI 2.1から通ります。
- 主張率
- 100 Hz
- 画素数
- 5120 × 2880
- 毎秒のデータ量 (8ビット)
- 35.39 Gbps
- 10ビット色なら
- 44.24 Gbps
- 必要な最低規格
- HDMI 2.1
限界に対する使用率
- HDMI 1.48.16 Gbps · 433.7%通らない
- DisplayPort 1.217.28 Gbps · 204.8%通らない
- HDMI 2.014.4 Gbps · 245.8%通らない
- DisplayPort 1.425.92 Gbps · 136.5%通らない
- HDMI 2.142.67 Gbps · 82.9%通る
- DisplayPort 2.177.37 Gbps · 45.7%通る
HDMI 2.0の18Gbpsのうち画面データが使える分は14.4Gbpsです。リンクが8ビットを10ビットに載せて送るからです(8b/10b)。HDMI 2.1は16ビットを18ビットに、DisplayPort 2.1は128ビットを132ビットに載せます。だからこの表は総帯域ではなく実際に使える分と見比べます。
ぎりぎりの所は断言しません
実際の信号は見える画素だけを送りません。行と行、画面と画面の間に空き区間を一緒に送り、今の規格ではその分が5%前後です。だから計算値が限界の95%を超えたら「通る」とは書かず、ぎりぎりと表示します — ケーブルの質や機器で分かれる範囲です。
圧縮を使うと話が変わります
DSC(ディスプレイストリーム圧縮)を使うとデータ量を3分の1前後に減らして送れます。規格が「視覚的に無損失」と呼ぶ方式です。この表は圧縮なしの値なので、通らないと出た組み合わせも両端がDSCに対応していれば通ることが多いです — 対応は機器ごとに違います。
近い主張率
同じ解像度、別の主張率
同じ主張率、別の解像度
ケーブルを替えるだけでは足りません
帯域は送る側・受ける側・ケーブルのうち一番狭い所で決まります。グラフィックカードがHDMI 2.1を出せてもモニターの入力が2.0なら2.0までです。ケーブルは規格の名前ではなく認証の等級を見ます — HDMIならUltra High Speed、DisplayPortならDP80のような表記です。
読み方
- 毎秒のデータ量 = 横 × 縦 × 主張率 × 画素あたりのビット(8ビット色なら24)
- 規格の総帯域ではなく、画面が使える分と見比べます。
- 限界の95%を超えるとブランキングで超えうるため、ぎりぎりと見ます。
- 圧縮(DSC)なしの値です。使えば3分の1前後に減ります。
よくある質問
Q. 5K (5120×2880)を100Hzで使うにはいくつ必要ですか?
8ビット色で毎秒35.39Gbpsです。5120 × 2880 × 100 × 24を計算した値です。
Q. どの規格なら通りますか?
HDMI 2.1から通ります。
Q. 10ビット色に上げると?
44.24Gbpsになります。画素あたりのビットが24から30になり、ちょうど1.25倍です。
Q. 圧縮を使えば変わりますか?
DSCを使えばデータ量が3分の1前後に減り、ずっと低い規格でも通ります。ただし両端が対応している必要があります。