露出値(EV)表·f/1 · 1/2000
f/1 · 1/2000
EV 11
厚い雲

f/1 · 1/2000秒 — EV 11

f/1で1/2000秒はISO 100でEV 11です。厚い雲ほどの明るさで、同じEVの組み合わせが他に10通りあります。

絞り
f/1
シャッター
1/2000
露出時間
0.0005 s
EV(目盛り)
11
EV(刻まれた数)
10.97
ずれ
-0.034 段
この明るさの光
厚い雲

目盛りは丸めて刻まれます

刻まれた数で計算すると10.97になり、-0.034ずれます — 絞りで0、シャッターで-0.034です。

同じEVの他の組み合わせ

同じ対角線のマスは、フィルムやセンサーに届く光の量が同じです。それでも写真は違います — 絞りを開ければ背景がぼけ、シャッターを遅くすれば動くものがぶれます。同じなのは明るさだけです。

感度を上げると

感度も倍ごとに一段なので、ISOを倍にするとEVが1上がります。同じ絞り・シャッターで一段暗い場面まで写せるということです。

  • ISO 50EV 10
  • ISO 100EV 11
  • ISO 200EV 12
  • ISO 400EV 13
  • ISO 800EV 14
  • ISO 1600EV 15
  • ISO 3200EV 16
  • ISO 6400EV 17

同じ絞りの列

同じシャッターの列

同じEVの対角線

絞りを一段絞ってシャッターを一段遅くすると、EVは動きません。だから同じEVのマスは表の対角線に並びます。いちばん長い列が11マスで、隅に行くほど短くなります。

晴天f/16の法則

晴天の日中は、f/16にしてシャッターを感度分の1にすれば合うという法則です。ISO 100なら1/100秒ですが、その目盛りがないので1/125秒を使います — この表でf/16・1/125がEV 15、それが晴天の日中の明るさです。露出計がないときの目安に今も使われます。

読み方

  • EV = log2(絞り² ÷ 露出時間)。f/1.0で1秒がEV 0です。
  • 目盛りが倍ずつ進むので、EVは両軸の目盛り番号を足した値と同じです。
  • 絞りを一段絞るとEVが1上がり、シャッターを一段速くしても1上がります。
  • 同じEVのマスは対角線に並びます — 届く光の量が同じ組み合わせです。
  • ISOを倍にするとEVが1上がります。
  • 刻まれた数は丸めたものなので、そこから計算するとEVが最大0.174ずれます。

よくある質問

Q. f/1で1/2000秒はEVいくつですか。

ISO 100でEV 11です。厚い雲ほどの明るさです。

Q. 同じ明るさの他の組み合わせはありますか。

10通りあります。絞りを一段絞るごとにシャッターを一段遅くすればよく、表では対角線一列になります。

Q. 刻まれた数で計算しても同じですか。

違います。10.97になり、-0.034ずれます。刻まれた目盛りが丸めた値だからです。

Q. 感度を上げるとどうなりますか。

ISO 400ならEV 13、ISO 1600ならEV 15です。倍にするごとに1上がります。