英字+数字 · 8
47.6
bit · 10^14.3
英字+数字8文字 — 47.6ビット
1文字が5.95ビットを担い全体で47.6ビット、組み合わせは10の14.3乗です。ASCII 94文字で同じ強さを出すには7.3文字必要です。
- 長さ
- 8
- 集合の大きさ
- 62
- 1文字あたりのビット
- 5.95 bit
- 全体のビット
- 47.6 bit
- 組み合わせ数
- 10^14.3
- ASCIIに直すと
- 7.3
サイトがどう保存したか
- NTLM (Windows)6.3分
- MD511.1分
- SHA-2561.4時間
- WPA2 Wi-Fi1.4年
- bcrypt18.8年
同じパスワードでも保存方式で答えが100万倍以上変わります。RTX 4090 1枚がNTLMなら毎秒2,885億回、MD5なら1,641億回叩けますが、bcryptは18万4千回だけです。わざと遅くしてあるからです。だから記号を含むASCII 8文字はNTLMで保存された所では3時間もかからず、bcryptで保存された所では500年を超えます — そしてどちらかは使う人が選べません。
この表が数えるものと数えないもの
ここの時間は**無作為に選んだ**パスワードを端から端まで探す場合の値です。人が作ったものはそこまで持ちません — 辞書の単語、キーボードの並び、誕生日、末尾に足した!や1は攻める側が先に試します。「P@ssw0rd!」はASCII 9文字で59ビットですが実際は数秒です。逆にカードが何枚もあれば時間は枚数で割られます。
近い長さ
同じ集合、別の長さ
同じ長さ、別の集合
いちばん多い事故は破られることではありません
ある所から漏れたパスワードを別の所でそのまま試すほうがずっと多いです。何年もかかるはずのパスワードでも、2か所で使い回していれば弱いほうが破られた日に一緒に落ちます。長さを伸ばすことより、**使い回さないこと**と2段階認証が先です。
読み方
- 1文字あたりのビット = log2(集合の大きさ)。全体は長さを掛けます。
- 破る時間 = 組み合わせ数の半分 ÷ 毎秒の試行回数。
- 速度はhashcatをRTX 4090 1枚で回した公開実測値です。
- 無作為なパスワードを前提とした値です。人が作ったものはずっと早く落ちます。
よくある質問
Q. 英字+数字8文字は何ビットですか?
47.6ビットです。1文字が5.95ビットで、これに8を掛けた値です。
Q. 組み合わせはいくつですか?
10の14.3乗です。62を8回掛けた値です。
Q. ASCIIなら何文字分ですか?
7.3文字です。記号を含むASCII 94文字を基準にしています。
Q. 破るのにどれくらいかかりますか?
保存方式が答えを変えます。RTX 4090 1枚がNTLMは毎秒2,885億回、bcryptは18万4千回なので、時間が100万倍以上変わります。