100 mm f/22
15.25
過焦点距離
7.63 m — ここから無限遠まで
100mm f/22 被写界深度 — 過焦点距離15.25m
100mmレンズをf/22で使うと過焦点距離は15.25mで、そこに合わせれば7.63mから無限遠まで合って見えます。2mの被写体では前後の幅が0.51 mです。
被写体距離
レンズが本当にピントを合わせる面は一つだけです。その前後が合って見えるのは、ボケがまだ点として見える大きさを超えていないからで、その限界を許容錯乱円と呼びます。この表は35mm判で広く使われる0.03mmを使います。大きく印刷したり画面で100%に拡大すると基準は厳しくなり、深度は浅くなります。
- 0.5 m0.487 — 0.51 m深度 0.026 m
- 1 m0.944 — 1.06 m深度 0.119 m
- 2 m1.777 — 2.29 m深度 0.51 m
- 3 m2.518 — 3.71 m深度 1.192 m
- 5 m3.778 — 7.39 m深度 3.612 m
- 10 m6.048 — 28.85 m深度 22.804 m
判型
同じ焦点距離と絞りでも、判型が小さいと許容錯乱円が小さくなり過焦点距離は遠くなります。ただし実際に撮るときは同じ画角を得るためより短いレンズを使うことになり、その効果のほうがはるかに大きいので結果は深くなります。
- フルサイズ15.25 m2 m · 0.51 m
- APS-C22.83 m2 m · 0.337 m
- マイクロフォーサーズ30.4 m2 m · 0.252 m
二つの軸は効き方が違う
絞りは1段絞るごとに深度を約√2倍にしますが、焦点距離は二乗で浅くします。だからレンズを2倍長くすると2段絞っても戻りません。ポートレートで背景を溶かす最も確実な方法が望遠なのはそのためです。
近いマス
同じレンズの他の絞り
同じ絞りの他のレンズ
知っておくこと
- 過焦点距離に合わせるとその半分から無限遠まで合って見えます。
- 絞りは1段で√2倍、焦点距離は二乗で効きます。レンズのほうがずっと強いです。
- この値は35mm判で許容錯乱円0.03mmを取ったものです。
- 大きく印刷したり100%で見ると実際の深度はこれより浅くなります。
よくある質問
Q. 100mm f/22の過焦点距離はどれだけですか。
15.25mです。そこに合わせれば7.63mから無限遠まで合って見えます。
Q. 2m先の人物ではどこまで合いますか。
前後の幅が0.51 mです。目に合わせたなら、鼻と耳がその中に入るかが分かれる場所です。
Q. 小さい判型ではどうなりますか。
APS-Cでは過焦点距離が22.83m、マイクロフォーサーズでは30.4mです。同じレンズをそのまま付けたときの値です。
Q. 1段絞るとどれだけ変わりますか。
これ以上絞る段はこの表にありません。ここからは回折が解像力を削り始めます。