14 mm f/5.6
1.18
過焦点距離
0.59 m — ここから無限遠まで
14mm f/5.6 被写界深度 — 過焦点距離1.18m
14mmレンズをf/5.6で使うと過焦点距離は1.18mで、そこに合わせれば0.59mから無限遠まで合って見えます。2mの被写体では前後の幅が無限です。
被写体距離
レンズが本当にピントを合わせる面は一つだけです。その前後が合って見えるのは、ボケがまだ点として見える大きさを超えていないからで、その限界を許容錯乱円と呼びます。この表は35mm判で広く使われる0.03mmを使います。大きく印刷したり画面で100%に拡大すると基準は厳しくなり、深度は浅くなります。
- 0.5 m0.353 — 0.86 m深度 0.504 m
- 1 m0.542 — 6.46 m深度 5.916 m
- 2 m0.74 — 無限遠深度 無限遠
- 3 m0.843 — 無限遠深度 無限遠
- 5 m0.948 — 無限遠深度 無限遠
- 10 m1.046 — 無限遠深度 無限遠
判型
同じ焦点距離と絞りでも、判型が小さいと許容錯乱円が小さくなり過焦点距離は遠くなります。ただし実際に撮るときは同じ画角を得るためより短いレンズを使うことになり、その効果のほうがはるかに大きいので結果は深くなります。
- フルサイズ1.18 m2 m · 無限遠
- APS-C1.76 m2 m · 無限遠
- マイクロフォーサーズ2.35 m2 m · 12.355 m
二つの軸は効き方が違う
絞りは1段絞るごとに深度を約√2倍にしますが、焦点距離は二乗で浅くします。だからレンズを2倍長くすると2段絞っても戻りません。ポートレートで背景を溶かす最も確実な方法が望遠なのはそのためです。
近いマス
同じレンズの他の絞り
同じ絞りの他のレンズ
知っておくこと
- 過焦点距離に合わせるとその半分から無限遠まで合って見えます。
- 絞りは1段で√2倍、焦点距離は二乗で効きます。レンズのほうがずっと強いです。
- この値は35mm判で許容錯乱円0.03mmを取ったものです。
- 大きく印刷したり100%で見ると実際の深度はこれより浅くなります。
よくある質問
Q. 14mm f/5.6の過焦点距離はどれだけですか。
1.18mです。そこに合わせれば0.59mから無限遠まで合って見えます。
Q. 2m先の人物ではどこまで合いますか。
前後の幅が無限です。目に合わせたなら、鼻と耳がその中に入るかが分かれる場所です。
Q. 小さい判型ではどうなりますか。
APS-Cでは過焦点距離が1.76m、マイクロフォーサーズでは2.35mです。同じレンズをそのまま付けたときの値です。
Q. 1段絞るとどれだけ変わりますか。
f/8になり、過焦点距離がその分近づきます。深度は約√2倍深くなります。