RAID容量表·RAID 60 · 15台
RAID 60 · 15台
9台
容量効率 60%

RAID 60 15台 — 9台分

15台でRAID 60を組むと9台分が使え、6台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は60%で、故障は2台まで必ず耐えます。

台数
15
使える台数
9
パリティ・ミラーに使う台数
6
容量効率
60%
必ず耐える故障
2
運が良ければ耐える故障
6
グループ数
3
グループあたり台数
5

RAID 60

RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。

箱のTBと画面のTiB

  • 1 TB × 159 TB · 8.19 TiB
  • 2 TB × 1518 TB · 16.37 TiB
  • 4 TB × 1536 TB · 32.74 TiB
  • 6 TB × 1554 TB · 49.11 TiB
  • 8 TB × 1572 TB · 65.48 TiB
  • 10 TB × 1590 TB · 81.85 TiB
  • 12 TB × 15108 TB · 98.23 TiB
  • 14 TB × 15126 TB · 114.6 TiB
  • 16 TB × 15144 TB · 130.97 TiB
  • 18 TB × 15162 TB · 147.34 TiB
  • 20 TB × 15180 TB · 163.71 TiB
  • 22 TB × 15198 TB · 180.08 TiB
  • 24 TB × 15216 TB · 196.45 TiB

箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。

同じ台数の他のレベル

同じレベルの他の台数

復旧中がいちばん危ないです

パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。

読み方

  • 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
  • RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
  • RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
  • RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
  • グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
  • 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。

RAIDはバックアップではありません

RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。

よくある質問

Q. 15台でRAID 60を組むとどれだけ使えますか。

9台分です。6台分がパリティ・ミラーに出て、効率は60%です。

Q. 故障は何台まで耐えますか。

2台までは必ず、壊れる場所が良ければ6台まで耐えます。

Q. 4TBで埋めると何TBですか。

36TBです。OSには32.74TiBと出ます — 単位が違うからです。

Q. このレベルはどういうものですか。

RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。