RAID 60 18台 — 14台分
18台でRAID 60を組むと14台分が使え、4台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は77.8%で、故障は2台まで必ず耐えます。
- 台数
- 18
- 使える台数
- 14
- パリティ・ミラーに使う台数
- 4
- 容量効率
- 77.8%
- 必ず耐える故障
- 2
- 運が良ければ耐える故障
- 4
- グループ数
- 2
- グループあたり台数
- 9
RAID 60
RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。
箱のTBと画面のTiB
- 1 TB × 1814 TB · 12.73 TiB
- 2 TB × 1828 TB · 25.47 TiB
- 4 TB × 1856 TB · 50.93 TiB
- 6 TB × 1884 TB · 76.4 TiB
- 8 TB × 18112 TB · 101.86 TiB
- 10 TB × 18140 TB · 127.33 TiB
- 12 TB × 18168 TB · 152.8 TiB
- 14 TB × 18196 TB · 178.26 TiB
- 16 TB × 18224 TB · 203.73 TiB
- 18 TB × 18252 TB · 229.19 TiB
- 20 TB × 18280 TB · 254.66 TiB
- 22 TB × 18308 TB · 280.12 TiB
- 24 TB × 18336 TB · 305.59 TiB
箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。
グループの分け方
- グループ数 2 · グループあたり台数 914台 · 4
- グループ数 3 · グループあたり台数 612台 · 6
RAID 50・60ではグループをいくつにするかが本当の選択です。グループを少なくすればパリティが減って容量が増え、多くすればグループごとに一台(または二台)の余裕ができて運が良ければ耐えられる故障が増えます。必ず耐える台数はどちらでも同じです — 同じグループで二台重なればそこで終わりだからです。
同じ台数の他のレベル
同じレベルの他の台数
復旧中がいちばん危ないです
パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。
読み方
- 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
- RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
- RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
- RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
- グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
- 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。
RAIDはバックアップではありません
RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。
よくある質問
Q. 18台でRAID 60を組むとどれだけ使えますか。
14台分です。4台分がパリティ・ミラーに出て、効率は77.8%です。
Q. 故障は何台まで耐えますか。
2台までは必ず、壊れる場所が良ければ4台まで耐えます。
Q. 4TBで埋めると何TBですか。
56TBです。OSには50.93TiBと出ます — 単位が違うからです。
Q. このレベルはどういうものですか。
RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。