RAID容量表·RAID 60 · 20台
RAID 60 · 20台
16台
容量効率 80%

RAID 60 20台 — 16台分

20台でRAID 60を組むと16台分が使え、4台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は80%で、故障は2台まで必ず耐えます。

台数
20
使える台数
16
パリティ・ミラーに使う台数
4
容量効率
80%
必ず耐える故障
2
運が良ければ耐える故障
4
グループ数
2
グループあたり台数
10

RAID 60

RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。

箱のTBと画面のTiB

  • 1 TB × 2016 TB · 14.55 TiB
  • 2 TB × 2032 TB · 29.1 TiB
  • 4 TB × 2064 TB · 58.21 TiB
  • 6 TB × 2096 TB · 87.31 TiB
  • 8 TB × 20128 TB · 116.42 TiB
  • 10 TB × 20160 TB · 145.52 TiB
  • 12 TB × 20192 TB · 174.62 TiB
  • 14 TB × 20224 TB · 203.73 TiB
  • 16 TB × 20256 TB · 232.83 TiB
  • 18 TB × 20288 TB · 261.93 TiB
  • 20 TB × 20320 TB · 291.04 TiB
  • 22 TB × 20352 TB · 320.14 TiB
  • 24 TB × 20384 TB · 349.25 TiB

箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。

グループの分け方

  • グループ数 2 · グループあたり台数 1016 · 4
  • グループ数 4 · グループあたり台数 512 · 8
  • グループ数 5 · グループあたり台数 410 · 10

RAID 50・60ではグループをいくつにするかが本当の選択です。グループを少なくすればパリティが減って容量が増え、多くすればグループごとに一台(または二台)の余裕ができて運が良ければ耐えられる故障が増えます。必ず耐える台数はどちらでも同じです — 同じグループで二台重なればそこで終わりだからです。

同じ台数の他のレベル

同じレベルの他の台数

復旧中がいちばん危ないです

パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。

読み方

  • 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
  • RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
  • RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
  • RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
  • グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
  • 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。

RAIDはバックアップではありません

RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。

よくある質問

Q. 20台でRAID 60を組むとどれだけ使えますか。

16台分です。4台分がパリティ・ミラーに出て、効率は80%です。

Q. 故障は何台まで耐えますか。

2台までは必ず、壊れる場所が良ければ4台まで耐えます。

Q. 4TBで埋めると何TBですか。

64TBです。OSには58.21TiBと出ます — 単位が違うからです。

Q. このレベルはどういうものですか。

RAID 6のグループをいくつもつなぎます。グループごとに二台をパリティに使います。