git · Git

メッセージ

fatal: Unable to create '/repo/.git/index.lock': File exists.

何を意味するか

git は索引を書くあいだ .git/index.lock を錠として作るので、そのファイルが既にあるのは、別の git が動いているか、さきほど死んで置き去りにしたという意味です。エディタや IDE が裏で git を動かしているとき、あるいは命令を Ctrl+C や強制終了で断ち切ったときに残ります。動いている git が無いことを確かめてから rm -f .git/index.lock で消します。本当に働いている git があるのに消すと索引が壊れ得るので先に確認し、索引が狂ったら git reset で HEAD から作り直せます。--hard を付けなければファイルはそのままです。

直しかた

rm -f .git/index.lock
出す道具
git
Git
29

git のエラーはほぼすべて「その状態でそれをやると何かが失われる」という拒否であり、fatal: は何も変えずに止まったという意味なので、一行目より下の hint: 行に本当の解決策が書かれていることが多いです。

エラーメッセージの読み方

  • 一行目から読みます。下に行くほど道具の内部の話で、原因はたいてい一番上に書かれています。
  • ファイル名と行番号があればそこが出発点です — スタックの最上段ではなく、自分が書いたファイルが出てくる一番上の行です。
  • 文句はそのまま検索します。ただし自分のパスや変数名は消します — その部分が検索を邪魔します。
  • 同じ事情が道具の版ごとに違う言い方で出ます。結果が合わないときは版番号も入れてみます。
  • 直す命令を貼る前に、その命令が何を捨てるかを確かめます。取り消せないものが混ざっています。

よくある質問

Q. fatal: Unable to create '/repo/.git/index.lock': File exists. はどういう意味ですか。

git は索引を書くあいだ .git/index.lock を錠として作るので、そのファイルが既にあるのは、別の git が動いているか、さきほど死んで置き去りにしたという意味です。エディタや IDE が裏で git を動かしているとき、あるいは命令を Ctrl+C や強制終了で断ち切ったときに残ります。動いている git が無いことを確かめてから rm -f .git/index.lock で消します。本当に働いている git があるのに消すと索引が壊れ得るので先に確認し、索引が狂ったら git reset で HEAD から作り直せます。--hard を付けなければファイルはそのままです。

Q. どう直しますか。

rm -f .git/index.lock — 実行する前に、この命令が何を捨てるかを上の説明で確かめてください。

Q. どの道具が出すエラーですか。

git です。Gitの仲間で、文句は7語です。

近いエラー