RAID容量表·RAID 10 · 22台
RAID 10 · 22台
11台
容量効率 50%

RAID 10 22台 — 11台分

22台でRAID 10を組むと11台分が使え、11台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は50%で、故障は1台まで必ず耐えます。

台数
22
使える台数
11
パリティ・ミラーに使う台数
11
容量効率
50%
必ず耐える故障
1
運が良ければ耐える故障
11
グループ数
11
グループあたり台数
2

RAID 10

二台ずつ組にして複製し、その組をつないで使います。半分が使えて復旧が速いです。

箱のTBと画面のTiB

  • 1 TB × 2211 TB · 10 TiB
  • 2 TB × 2222 TB · 20.01 TiB
  • 4 TB × 2244 TB · 40.02 TiB
  • 6 TB × 2266 TB · 60.03 TiB
  • 8 TB × 2288 TB · 80.04 TiB
  • 10 TB × 22110 TB · 100.04 TiB
  • 12 TB × 22132 TB · 120.05 TiB
  • 14 TB × 22154 TB · 140.06 TiB
  • 16 TB × 22176 TB · 160.07 TiB
  • 18 TB × 22198 TB · 180.08 TiB
  • 20 TB × 22220 TB · 200.09 TiB
  • 22 TB × 22242 TB · 220.1 TiB
  • 24 TB × 22264 TB · 240.11 TiB

箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。

同じ台数の他のレベル

同じレベルの他の台数

復旧中がいちばん危ないです

パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。

読み方

  • 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
  • RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
  • RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
  • RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
  • グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
  • 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。

RAIDはバックアップではありません

RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。

よくある質問

Q. 22台でRAID 10を組むとどれだけ使えますか。

11台分です。11台分がパリティ・ミラーに出て、効率は50%です。

Q. 故障は何台まで耐えますか。

1台までは必ず、壊れる場所が良ければ11台まで耐えます。

Q. 4TBで埋めると何TBですか。

44TBです。OSには40.02TiBと出ます — 単位が違うからです。

Q. このレベルはどういうものですか。

二台ずつ組にして複製し、その組をつないで使います。半分が使えて復旧が速いです。