RAID容量表·RAID 50 · 25台
RAID 50 · 25台
20台
容量効率 80%

RAID 50 25台 — 20台分

25台でRAID 50を組むと20台分が使え、5台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は80%で、故障は1台まで必ず耐えます。

台数
25
使える台数
20
パリティ・ミラーに使う台数
5
容量効率
80%
必ず耐える故障
1
運が良ければ耐える故障
5
グループ数
5
グループあたり台数
5

RAID 50

RAID 5のグループをいくつもつなぎます。グループごとに一台をパリティに使うので、グループが増えると容量が減り耐えられる故障が増えます。

箱のTBと画面のTiB

  • 1 TB × 2520 TB · 18.19 TiB
  • 2 TB × 2540 TB · 36.38 TiB
  • 4 TB × 2580 TB · 72.76 TiB
  • 6 TB × 25120 TB · 109.14 TiB
  • 8 TB × 25160 TB · 145.52 TiB
  • 10 TB × 25200 TB · 181.9 TiB
  • 12 TB × 25240 TB · 218.28 TiB
  • 14 TB × 25280 TB · 254.66 TiB
  • 16 TB × 25320 TB · 291.04 TiB
  • 18 TB × 25360 TB · 327.42 TiB
  • 20 TB × 25400 TB · 363.8 TiB
  • 22 TB × 25440 TB · 400.18 TiB
  • 24 TB × 25480 TB · 436.56 TiB

箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。

同じ台数の他のレベル

同じレベルの他の台数

復旧中がいちばん危ないです

パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。

読み方

  • 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
  • RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
  • RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
  • RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
  • グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
  • 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。

RAIDはバックアップではありません

RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。

よくある質問

Q. 25台でRAID 50を組むとどれだけ使えますか。

20台分です。5台分がパリティ・ミラーに出て、効率は80%です。

Q. 故障は何台まで耐えますか。

1台までは必ず、壊れる場所が良ければ5台まで耐えます。

Q. 4TBで埋めると何TBですか。

80TBです。OSには72.76TiBと出ます — 単位が違うからです。

Q. このレベルはどういうものですか。

RAID 5のグループをいくつもつなぎます。グループごとに一台をパリティに使うので、グループが増えると容量が減り耐えられる故障が増えます。