RAID容量表·RAID 50 · 16台
RAID 50 · 16台
14台
容量効率 87.5%

RAID 50 16台 — 14台分

16台でRAID 50を組むと14台分が使え、2台分がパリティ・ミラーに出ます。容量効率は87.5%で、故障は1台まで必ず耐えます。

台数
16
使える台数
14
パリティ・ミラーに使う台数
2
容量効率
87.5%
必ず耐える故障
1
運が良ければ耐える故障
2
グループ数
2
グループあたり台数
8

RAID 50

RAID 5のグループをいくつもつなぎます。グループごとに一台をパリティに使うので、グループが増えると容量が減り耐えられる故障が増えます。

箱のTBと画面のTiB

  • 1 TB × 1614 TB · 12.73 TiB
  • 2 TB × 1628 TB · 25.47 TiB
  • 4 TB × 1656 TB · 50.93 TiB
  • 6 TB × 1684 TB · 76.4 TiB
  • 8 TB × 16112 TB · 101.86 TiB
  • 10 TB × 16140 TB · 127.33 TiB
  • 12 TB × 16168 TB · 152.8 TiB
  • 14 TB × 16196 TB · 178.26 TiB
  • 16 TB × 16224 TB · 203.73 TiB
  • 18 TB × 16252 TB · 229.19 TiB
  • 20 TB × 16280 TB · 254.66 TiB
  • 22 TB × 16308 TB · 280.12 TiB
  • 24 TB × 16336 TB · 305.59 TiB

箱の1TBは10の12乗バイトですが、OSは2の40乗バイトを一単位として数えます。名前が似ているだけで別の単位なので、同じディスクが約9%小さく見えます。容量が消えたのではなく、当てる物差しが違うのです。

グループの分け方

  • グループ数 2 · グループあたり台数 814 · 2
  • グループ数 4 · グループあたり台数 412 · 4

RAID 50・60ではグループをいくつにするかが本当の選択です。グループを少なくすればパリティが減って容量が増え、多くすればグループごとに一台(または二台)の余裕ができて運が良ければ耐えられる故障が増えます。必ず耐える台数はどちらでも同じです — 同じグループで二台重なればそこで終わりだからです。

同じ台数の他のレベル

同じレベルの他の台数

復旧中がいちばん危ないです

パリティ一台の構成で一台が壊れると、新しい台を入れて残り全部を端から端まで読み、復元します。まさにそのとき残った台がいちばん長くいちばん激しく働きます。台が大きく多いほど復旧に何日もかかり、その間にもう一台壊れればそこで終わりです。大きな構成でRAID 5より6や10が勧められるのはこのためです。

読み方

  • 使える台数 = 全体 − パリティ台数 × グループ数。どのレベルもこの一行です。
  • RAID 5はグループ一つにパリティ一台なのでn−1、RAID 6は二台なのでn−2です。
  • RAID 50・60はそのグループを複数つなぐので、パリティにグループ数が掛かります。
  • RAID 1は全台が同じ写しなので一台分、RAID 10は二台ずつ組にするので半分です。
  • グループは全て同じ大きさでなければならず、グループ数は台数の約数だけです。
  • 箱のTBと画面のTiBは別の単位です — 約9%小さく見えます。

RAIDはバックアップではありません

RAIDが守ってくれるのはディスクの故障ひとつだけです。誤って消したファイル、上書きしたファイル、ランサムウェア、コントローラの故障、火事や盗難は、そのまま全台に及びます — ミラーは消したことも忠実に写します。バックアップは別の機械に置く別の写しであり、RAIDはその仕事をしていません。

よくある質問

Q. 16台でRAID 50を組むとどれだけ使えますか。

14台分です。2台分がパリティ・ミラーに出て、効率は87.5%です。

Q. 故障は何台まで耐えますか。

1台までは必ず、壊れる場所が良ければ2台まで耐えます。

Q. 4TBで埋めると何TBですか。

56TBです。OSには50.93TiBと出ます — 単位が違うからです。

Q. このレベルはどういうものですか。

RAID 5のグループをいくつもつなぎます。グループごとに一台をパリティに使うので、グループが増えると容量が減り耐えられる故障が増えます。