タイル目地材の量計算機
目地は細い隙間ですが、その総長さはタイルが小さいほど反比例して増えます。1m²にできる目地の体積は (2 ÷ タイルの一辺)× 目地の幅 × 目地の深さ で、これに密度(ふつう1,600kg/m³)を掛けると1m²あたりの重さになります。30cmのタイルに幅3mm・深さ8mmなら1m²あたり0.26kgですが、2.5cmのモザイクは目地を幅2mm・深さ4mmと細くしても1m²あたり1.02kg必要です — ちょうど四倍です。目地の幅とタイルの大きさが、一緒に答えを決めます。
値の入力
目地材の重さ
2.82kg
1m²あたりの目地材
0.256kg
容量(L)
1.6L
計算式
1m²あたりの目地材 = 2 ÷ (タイルの一辺 ÷ 100) × 目地の幅(mm) ÷ 1000 × 目地の深さ(mm) ÷ 1000 × 目地材の密度, 目地材の重さ = 面積 × 1m²あたりの目地材 × (1 + 余裕率 ÷ 100)
目地の深さは、たいていタイルの厚みと同じです。メーカーの所要量の表は特定のタイル規格を前提にした値なので、モザイクや大判タイルにそのまま持ってくると大きく外れます。練った目地材は固まるので、一度に使う分だけ分けて練ってください。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 面積 (m²)図形が覆う広さ。長さの二乗になる。 | 10 | 0 以上 |
| タイルの一辺 (cm)タイル一枚の一辺。 | 30 | 0 以上 |
| 目地の幅(mm)タイルの間の隙間の幅です。使うスペーサーの規格がその値です。 | 3 | 0 以上 |
| 目地の深さ(mm)目地が埋まる深さです。ふつうタイルの厚みと同じです。 | 8 | 0 以上 |
| 目地材の密度 (kg/m³)固まった目地材の密度です。セメント系は1,500〜1,700kg/m³で、袋に書かれています。 | 1,600 | 0 以上 |
| 余裕率 (%)割れや切れ端を見込んで多めに買う分。 | 10 | 0 ~ 50 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、面積 (m²)だけを変えたときの結果です。
| 面積 (m²) | 目地材の重さ (kg) | 1m²あたりの目地材 (kg) | 容量(L) (L) |
|---|---|---|---|
| 5 | 1.41 | 0.256 | 0.8 |
| 7.5 | 2.11 | 0.256 | 1.2 |
| 10 | 2.82 | 0.256 | 1.6 |
| 15 | 4.22 | 0.256 | 2.4 |
| 20 | 5.63 | 0.256 | 3.2 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 目地材の重さ (kg)損失を足して買う目地材の重さです。 | 2.82 |
| 1m²あたりの目地材 (kg)1m²を埋めるのに使う目地材です。タイルが小さいほど大きくなります。 | 0.256 |
| 容量(L) (L)リットルで表した容量。1Lは1,000cm³。 | 1.6 |
よくある間違い
目地の深さは、たいていタイルの厚みと同じです。メーカーの所要量の表は特定のタイル規格を前提にした値なので、モザイクや大判タイルにそのまま持ってくると大きく外れます。練った目地材は固まるので、一度に使う分だけ分けて練ってください。
用語
- 面積
- 図形が覆う広さ。長さの二乗になる。
- タイルの一辺
- タイル一枚の一辺。
- 目地の幅(mm)
- タイルの間の隙間の幅です。使うスペーサーの規格がその値です。
- 目地の深さ(mm)
- 目地が埋まる深さです。ふつうタイルの厚みと同じです。
- 目地材の密度
- 固まった目地材の密度です。セメント系は1,500〜1,700kg/m³で、袋に書かれています。
- 余裕率
- 割れや切れ端を見込んで多めに買う分。
- 目地材の重さ
- 損失を足して買う目地材の重さです。
- 1m²あたりの目地材
- 1m²を埋めるのに使う目地材です。タイルが小さいほど大きくなります。
- 容量(L)
- リットルで表した容量。1Lは1,000cm³。
よくある質問
Q. タイル目地材の量計算機はどう計算しますか?
1m²あたりの目地材 = 2 ÷ (タイルの一辺 ÷ 100) × 目地の幅(mm) ÷ 1000 × 目地の深さ(mm) ÷ 1000 × 目地材の密度, 目地材の重さ = 面積 × 1m²あたりの目地材 × (1 + 余裕率 ÷ 100) — 目地は細い隙間ですが、その総長さはタイルが小さいほど反比例して増えます。1m²にできる目地の体積は (2 ÷ タイルの一辺)× 目地の幅 × 目地の深さ で、これに密度(ふつう1,600kg/m³)を掛けると1m²あたりの重さになります。30cmのタイルに幅3mm・深さ8mmなら1m²あたり0.26kgですが、2.5cmのモザイクは目地を幅2mm・深さ4mmと細くしても1m²あたり1.02kg必要です — ちょうど四倍です。目地の幅とタイルの大きさが、一緒に答えを決めます。
Q. 例で計算してみせてください。
面積 10m², タイルの一辺 30cm, 目地の幅(mm) 3, 目地の深さ(mm) 8, 目地材の密度 1,600kg/m³, 余裕率 10%のとき、目地材の重さ 2.82kgです。
Q. どの値を入れますか?
面積, タイルの一辺, 目地の幅(mm), 目地の深さ(mm), 目地材の密度, 余裕率を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
面積 (m²)だけ動かすと面積 (m²) 5 → 目地材の重さ (kg) 1.41、面積 (m²) 20 → 目地材の重さ (kg) 5.63に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
目地の深さは、たいていタイルの厚みと同じです。メーカーの所要量の表は特定のタイル規格を前提にした値なので、モザイクや大判タイルにそのまま持ってくると大きく外れます。練った目地材は固まるので、一度に使う分だけ分けて練ってください。
一緒に使う計算
長さの単位は入力どうしでそろえてください。cmとmを混ぜると結果が大きく狂います。