eslint · ビルドと型

メッセージ

Parsing error: Unexpected token

何を意味するか

ESLint がそのファイルに規則を当てる前、文法を読む段階で止まったという意味です。本当にコードが壊れている場合より、パーサがその文法を知らない場合のほうがずっと多いです — TypeScript のファイルを既定のパーサで読んだ、JSX を有効にしていない、デコレータやごく新しい文法を古いパーサに渡した、などです。npx eslint --print-config app.ts をそのファイルに対して走らせると、実際に適用される parser と parserOptions がそのまま出るので、当てずっぽうより先にそれを見てください。TypeScript なら @typescript-eslint/parser が必要で、そのファイルをそもそも検査しないのなら ignores に入れるのが正解です。

直しかた

npx eslint --print-config app.ts
出す道具
eslint
ビルドと型
10

ビルドの誤りは実行前に道具が拒んだものなので、その場で何かを壊すわけではありません。代わりに二つを問います — 型や経路を実際の形に合わせて直すのか、それとも as any や抑制のコメント一つでその行だけ通すのか。そして大文字小文字や拡張子、環境変数のように自分の環境でだけ正しいものは、ここで初めて姿を見せます。

エラーメッセージの読み方

  • 一行目から読みます。下に行くほど道具の内部の話で、原因はたいてい一番上に書かれています。
  • ファイル名と行番号があればそこが出発点です — スタックの最上段ではなく、自分が書いたファイルが出てくる一番上の行です。
  • 文句はそのまま検索します。ただし自分のパスや変数名は消します — その部分が検索を邪魔します。
  • 同じ事情が道具の版ごとに違う言い方で出ます。結果が合わないときは版番号も入れてみます。
  • 直す命令を貼る前に、その命令が何を捨てるかを確かめます。取り消せないものが混ざっています。

よくある質問

Q. Parsing error: Unexpected token はどういう意味ですか。

ESLint がそのファイルに規則を当てる前、文法を読む段階で止まったという意味です。本当にコードが壊れている場合より、パーサがその文法を知らない場合のほうがずっと多いです — TypeScript のファイルを既定のパーサで読んだ、JSX を有効にしていない、デコレータやごく新しい文法を古いパーサに渡した、などです。npx eslint --print-config app.ts をそのファイルに対して走らせると、実際に適用される parser と parserOptions がそのまま出るので、当てずっぽうより先にそれを見てください。TypeScript なら @typescript-eslint/parser が必要で、そのファイルをそもそも検査しないのなら ignores に入れるのが正解です。

Q. どう直しますか。

npx eslint --print-config app.ts — 実行する前に、この命令が何を捨てるかを上の説明で確かめてください。

Q. どの道具が出すエラーですか。

eslint です。ビルドと型の仲間で、文句は4語です。

近いエラー